割り箸で口角を上げるトレーニングのやりかた!一週間の効果とは?やり過ぎにも注意
歳をとると、筋肉が衰えてきて口角が下がり、くたびれた感じに見えてしまいます。
口角が下がっていると「真顔が怖い」とか「不機嫌そう」という印象を与えてしまうこともありますよね。
口角がキュッと上げて、若々しく、明るいイメージを与えたい!
ということで、今回は、簡単なのに効果が抜群とウワサの「割り箸口角トレーニング」についてお話していきます。
割り箸だけで優しく微笑むような小顔になれるなら、やらない手はない!と思って試してみた感想・効果についても触れていきます。
口角だけで表情がガラッと変わりますよ。
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割り箸で口角を上げるトレーニングのやり方(方法)
トレーニングをして口角が上がるようになると、自然に穏やかな表情になります。
口角が下がってしまう方は、以下を参考に練習してみてはどうでしょうか?
ステップ1.割り箸をくわえる
割り箸を横にして、口でくわえます。
少し深めに咥えることがポイントで、犬歯のあたりで噛むようなイメージですね。
ステップ2.口元をチェック
割り箸を咥えた状態で、口元(噛み合わせや、歯茎)の状態を鏡で観察しましょう。
上の前歯と下の前歯が左右にずれていないか、噛み合わせをチェックします。
噛み合わせが悪いと、顔の表情だけでなく、頭痛や肩凝りに繋がる恐れもありますので、自分のクセを知ることが大切です。
もしズレていたら、割り箸を深めに咥えたまま、ズレを修正しましょう。
また、歯が前後にズレていたりすると、歯茎が大きく露出していたりします。
歯茎の露出が気になる方は、顔や口元の筋肉を使って、綺麗に見えるように口元のラインをセットします。
補助的に手を使ってラインを動かしても良いでしょう。
ステップ3.口角を上げる
口元のラインをセットしたら、そのときの口や顔の筋肉の状態を覚えましょう。
そして、左右の口角を上げるトレーニングです。
鏡を見ながら、口を「い」の形にして、口角を割り箸よりも上方へ押し上げるようにします。
実際に「いー」と声を出してみるのも効果的です。
最初は上手く出来ないかもしれません。
その時は、補助的に指を使ってもOKです。
口角を上げている時間は、約30秒~1分間が目安になります。
これを3回くらい繰り返しましょう。
慣れないうちは、筋肉が動かしにくく疲れるかもしれません。
でも、ちょっとだけ我慢して続けていると、だんだんと慣れて口角を上げられるようになってきます。
どうしても苦しかったら、最初は10秒くらいから始めてみましょう。
短い時間でできるので、毎日のちょっとしたときにやるといいですよ。
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効果
割り箸エクササイズを行うことで、口元や頬の筋肉、表情筋を手軽に鍛えることができます。
これにより、口角が上がりやすくなり、自然で優しい表情に近づくことができる、という効果が期待できます。
さらに、顔の筋肉が鍛えられると、肌のたるみも抑えられるんですね。
気になるほうれい線やシワの予防も期待できるので、全体的に若々しい印象になるでしょう。
筋肉に刺激が与えられることで、顔が引き締まり、フェイスラインのバランスを整え、小顔になれるという話もあります。
また、脳科学によれば、
笑顔に似た表情をするだけで、幸せホルモン(ドーパミン)が活発になるそうです。
これにより、ストレス解消にもつながるという効果も期待されていますね。
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一週間試してみたところ?
30秒×3回を一日2セット、
7日間継続してみた効果の感想です。
正直最初は、割り箸を咥えているだけでも、筋肉がプルプルしてくるほど。
なんとか口角をリフトアップしていましたが、30秒ッて結構長く感じました。
でも、「普段使ってない筋肉を刺激できてる!」っていう感じがしますよ。
7日間も実践すると、慣れてきます。
頬の筋肉が鍛えられ、表情が豊かになったかな?という感じ。
頬のたるみをなんとかしたいと思うのですが、こちらは一週間くらいだとハッキリとは分かりませんね。
ただ、心なしか前よりも、顎から頬にかけてのフェイスラインがシュッとした気がします。
短い時間でできますし、両手も空いているのでお手軽。
これだけで笑顔が綺麗になって若々しくなれるなら、満足ですね。
やり過ぎにはご注意
こんなにお手軽に、色んな効果が期待できるなら、
顔の筋肉を割り箸でガンガン鍛えちゃおう!
と思うかもしれませんが、筋トレやストレッチのやり過ぎは禁物です。
力を入れて割り箸を強く噛み締め続けていると、顎や歯に負担が掛かりトラブルが生じてしまうかもしれません。
顔の筋肉に少し刺激を与える位の気持ちで力加減を調整し、やり過ぎないようにしてくださいね。
もし違和感を感じたら直ちに中止してください。
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口角を下げてしまう3つの習慣
割り箸ストレッチとともに、確認したいのが口角を下げる原因です。
ちょっとした習慣で、口角が下がりやすくなってしまうので、これについても押さえておきましょう。
一日中パソコンやスマホを使う
毎日ひたすらパソコンやスマホを使って、人と会話をしないという方もいらっしゃいます。
そうすると、どうしても無表情で画面を見ているだけになりますので、自然と顔の筋肉が衰えてしまいます。
また、最近では、ずーっと下を向いてスマホを触っている人が多く、頬の肉が下がってくる「スマホ顔」もあるそうです。
お仕事でパソコンを使う場合はどうしようもない面もありますが、できるだけ休憩時間を作って、誰かと会話するだけでも違ってきます。
もちろん、顔をマッサージしたり、割り箸トレーニングを行うのも良いですね。
口で呼吸する
鼻から呼吸する人は、口を閉じているものです。
逆に、口で呼吸するクセがある人は、口が緩んで開いた状態。
ちょっとしたことにも思えますが、口が緩んで開いていると筋肉を使わないので、やはり顔の筋肉が衰えてしまうのです。
まずは、口を閉じて鼻呼吸を意識しましょう。
食事は柔らかいものばかり
昔の日本に比べると、現代人の食生活は柔らかい食べ物が増えましたね。
柔らかいもの中心の食生活ですと、噛む力(=口元の筋肉)が鍛えられないので、口角が下がると言われています。
また、噛む回数が少ないと、やはり口角が下がりやすいそうです。
口角が下がっていると・・・
口角が下がっているデメリット
口角が下がっていると
- 起こっていなくても不機嫌に見える
- 相手に暗い印象を与えてしまう
- 第一印象が悪い
となってしまいます。
また、口角が下がる原因の1つは、顔の筋肉の衰えです。
筋肉が衰えると、
- 顔の肌がたるむ
- ほうれい線が目立つ
- しわが目立つ
となってしまう恐れがありますね。
口角を上げるトレーニングのメリット
- 表情が優しくなる
- 相手に明るい印象を与えられる
- 口元周辺の筋肉を鍛えることで、たるみ、ほうれい線などに対するケア
- フェイシャルフィットネスになるので、フェイスライン引き締め
笑顔を作る事で、元気な気持ちになれるという効果も期待できるでしょう。
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むすび
割り箸を使った口角を上げるトレーニングについてご紹介しました。
最初は地味にキツイかもしれませんが、特別な専用グッズなどがなくても手軽に実践することができます。
一週間ほど試してみて大切なのは無理せず継続することと実感しました。
さすがに三日坊主では、口角は上がりませんし、大きな効果は期待できないでしょう。
即効性を期待するというよりは、将来に備えて気分転換がてら継続するのがオススメです。
くれぐれもやり過ぎに注意して、すてきな笑顔を目指しましょう!
ただ本当のところ、やはりキチンとした器具を使った方が効果は高いみたいですね。
だんだんと衰えていく時間的なリスクを考えると、少しでも若いうちにしっかりケアした方が良いことは分かりますが、あとは予算的な問題でしょうか。。。
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