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わかめの栄養は食べ過ぎるとヤバい!?効能や副作用が知りたい!

 

私たちの食生活に欠かせない食べ物の1つであるわかめ

お味噌汁に入れたりスープに入れたり、サラダにしたりと色々なメニューで食べることが可能ですよね。

生わかめと乾燥わかめがあり、日持ちする乾燥わかめを常に家庭で常備している人も多いのではないでしょうか?

 

私たちの体にとても嬉しい栄養素がたくさん入っているわかめですが、実は食べ過ぎると体に害を与えてしまう可能性があるってみなさん知っていますか?

 

これからこのわかめについて、詳しくみていきたいと思います。

どのくらいが適量なのかなど知っておくと安心して食べることができますよね。

それでは、みなさんの参考にしてみてくださいね。

 

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わかめは体に良い栄養がたくさん入っているけど、食べ過ぎるとどうなるの?

私たちの体にとても良いわかめ。たくさんの栄養が含まれているのでついついたくさん食べたくなりませんか?

実は、食べ過ぎはとても良くないのです。

 

わかめだけでなく海藻類全般に入れるのですが、わかめに含まれているヨウ素を取り過ぎると甲状腺に問題がおこってしまうらしいですよ。

もともとヨウ素は人間にとって体内で甲状腺ホルモンを合成するのに必要なものなのです。

体内に取り入れられたヨウ素が血液から甲状腺のとこに集まってきて溜まっていきます。

ヨウ素が少なくなるとヨード欠乏症になり甲状腺腫ができたり、甲状腺機能低下症になったりするのです。

そして、過剰摂取でも甲状腺腫ができたり甲状腺に異常が出やすくなるらしいです。

 

特に昆布はたくさんヨウ素を含んでいるのです。

1gあたりのヨウ素含有量は、カットわかめは、85μg、生わかめ16μg、昆布(素干し)2100〜2400μg、焼き海苔21μgです。

 

ヨウ素の摂取量は私たち日本人の場合は1日あたり2.2mgが目安で、乾燥わかめの場合は一日に25g以下が適量です。

四六時中食べ続けなければヨウ素の過剰摂取にはならないのであまり不安にならなくても大丈夫ですよ。

適度な量で、食べ過ぎはどのものでも良くないですよね。

 

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わかめに含まれている栄養にはどのような効能があるの?

わかめにはどんな栄養素が含まれているのでしょうか?

甲状腺ホルモンを作るのにとても必要な成分で髪の毛や、皮膚の健康を保ってくれるヨウ素がたくさん入っているのです。

 

そのほかに、食物繊維であるアルギン酸が入っています。

体内でナトリウムを集めて排出してくれる働きがあって、高血圧を予防してくれたり、血中のコレステロールの値を下げてくれもします。

また排泄を促してくれるので便秘にも大いに役に立つのです。

 

このほかに、

β-カロテンの1つであるフコキサンチン、

血圧の上昇を抑える働きを持つカリウム、

そして骨や歯の健康にとっても必要なカルシウム、

も入っていてミネラル類も豊富なのです。
わかめを食べるだけでこんなにたくさんの栄養が取ることができてしまうのです。

また、体脂肪を減らす効果が期待できるとも言われています。

わかめの食物繊維がビフィズス菌の餌になって腸内で善玉菌を増やし腸内環境が整って余分なものを排出するおかげで脂肪の吸収が抑えられるんですって。

そうすると太りにくい体に大変身。わかめを毎日の食事に取り入れたいですね。

 

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わかめに含まれている栄養は乾燥でも同じ?

わかめに含まれている栄養は乾燥わかめでも同じなのでしょうか?

ほとんど生のわかめと変わらなく、同じ栄養が含まれています。

この栄養素の違いをみていきたいと思います。

 

食物繊維はどちらも豊富に含んでいるのですが、乾燥わかめを長い間水に浸し過ぎると、食物繊維も溶け出してしまうので水で戻すとき長い間つけないように気をつけてくださいね。

見分け方としては水につけ過ぎるとわかめの表面がぬるってしています。

 

ミネラル分は、生わかめより少なくなってしまいます。

これも、水に溶け出してしまうので、乾燥から戻す時に減ってしまいます。

 

わかめには特にカリウムがたくさん入っています。これは、むくみの解消や高血圧の予防に効果的ですよ。

タンパク質はほぼ同じで大きく変わることはないようです。

 

カロリーは100g中 生わかめは16kcalで乾燥わかめは138kcalになります。

乾燥わかめの方が高いですが、水で戻した時に少量でたくさん増えるので100gも食べるということは、あまり無いと思います。

 

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わかめの酢の物はどのくらい日持ちするの?

わかめを使ったお料理として定番のわかめの酢の物はどのくらい日持ちするか知っていますか?

使うお酢や、一緒に和える食材によって賞味期限が変わってきます。日持ちする長さも変化しますよ。

 

三杯酢や甘酢で作ったものなら、1週間〜10日日持ちします。

お出汁を入れた場合は、数日であまり持たなくなります。

キュウリなどと一緒に作った酢の物なら4日ぐらい、タコなどの生物を使った場合は2日〜3日ぐらいしか持ちません。

 

常温や冷凍保存ではなくて、必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。

保存するときはホーロー製やガラス製の容器に入れると良いですよ。

そうすることで匂いが移ったり色移りしたりすることが少なくなります。

作ったらなるべくその日に、もしくは2日以内に食べ切る方が、美味しく食べれて良いかもしれません。

 

【まとめ】栄養はあるけど食べ過ぎは良くない

とてもたくさんの栄養を含んだわかめ、みなさんも毎日の食事に取り入れてみてくださいね。

ヨウ素をたくさん含んでいるので食べ過ぎると甲状腺に異常が出てきてしまうことがあるので気をつけましょうね。

また、乾燥わかめを使う場合は水で戻す時に栄養素が流れていってしまうこともあるので、浸しすぎには注意しましょう。

 

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