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ネクタイを締めたときの長さの目安は?調節する方法や種類もチェック

 

「ネクタイを締めたときの長さはどれくらいが正解なのか?」

その判断はむずかしいですよね。

長くなりすぎても短くなりすぎても落ち着きません。

プライベートのお出かけではファッションで済ませても、ビジネスの場や冠婚葬祭などではそうはいきません。

 

今回このページでは、

  • ネクタイを締めたときの長さの目安
  • 選ぶ長さの目安
  • 調整方法

など、ネクタイについてお伝えします。

どうぞ、ご覧ください。

 

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ネクタイを締めたときの長さの目安はベルトが目安!?

ネクタイを締めたときに、スラックスのファスナーに届くのはバランスが悪いです。

見た目の問題としては、だらしない印象を与えてしまいます。

 

ファッションとしては、ネクタイ長さがベルト周りを越えるのはダサいです。

足が短く見えるので得をすることはありません。

 

ネクタイを締めたときに短くなる場合、ネクタイの先端がおへそより上になるのは、ビジネスの場では子供っぽく見えてしまいます。

 

公的な場所でのネクタイの長さは、先端がベルトのバックルに半分かかる程度が理想です。

ネクタイがバックルにかからない程度の長さは、カジュアルな場面ではOK。

ゆるい感じのジャケットのときは、少しだけ短くしてみてください。

 

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ネクタイそのものの長さは種類で変わる?

ネクタイを締めたときの長さは、ネクタイそのものの長さによっても左右されます。

ネクタイ選ぶときは、自分の身長からマイナス15cmが目安になります。

 

ネクタイそのものの長さは、ネクタイの種類ではさほど変わりはありません。

それよりも、国内製品か海外製品かによる違いのほうが大きいです。

 

日本製品のネクタイは、140cm前後の長さで販売されています。

海外の人たちのネクタイは、それより10~20cmほど長いそうです。

背の高い人や首回りの太い人は、外国製品を選ぶほうが良いでしょう。

 

レギュラータイとナロータイの違い!

レギュラータイとナロータイでは、ネクタイの幅が違います。

レギュラータイは大剣の幅が7cm~9cmのもの、ビジネスの場や冠婚葬祭などに向いています。

ネクタイの長さをバックルに半分かかる程度にするには、レギュラータイがピッタリです。

 

ナロータイは大剣の幅が4cm~6cmの細いタイプ。

こちらはカジュアルシーンやパーティー向き。

ネクタイを締めたときの長さは、少し短めのほうがバランスはよくなります。

 

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ネクタイの長さを調節するには?

ネクタイを締めたときの長さは、ネクタイの結び方で調節することができます。

 

ネクタイを締めたときの長さは、

  • プレーンノット
  • ダブルノット
  • セミウィンザーノット
  • ウィンザーノット

の順に短くなるので、これらの結び方を覚えておくと便利です。

 

短めのネクタイは、プレーンノットで調整してください。

標準的なプレーンノットは結ぶ工程が他の結び方よりも少ないため、ネクタイを締めたときは長くなります。

身長の高い人はプレーンノットがおすすめです。

 

長めのネクタイは、ダブルノット、ウィンザーノット、セミウィンザーノットで調整しましょう。

 

ダブルノットは、小剣を大剣に2度巻き付ける結び方になります。
プレーンノットよりも結ぶ工程が多いので、ダブルノットは長さが必要です。
長いネクタイを短くしたい人はダブルノットにしましょう。

 

セミウィンザーノットは、結び目がプレーンノットやダブルノットよりも横に広がります。
結ぶ工程は、プレーンノットよりも少し多いです。

 

ウィンザーノットとは、セミウィンザーノットよりも結び目にボリュームが出ます。
結ぶ工程も複雑になるので、長めのネクタイを短くするには最適です。

 

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ネクタイの洗濯で失敗しないために

ネクタイは、素材によっては自宅で洗濯できるものもあります。

しかし洗濯に失敗してネクタイが型崩れしないようにするには、洗い方に注意しなければなりません。

洗えない素材には注意!

ネクタイには、衣類と同じように家庭では洗えない素材があるので注意が必要です。
シルク、レーヨン、キュプラ、アセテートなどは洗濯できません。

その他には、芯地を使ったネクタイ、「しわ加工」や「ちりめん加工」のネクタイの洗濯もNGです。

 

洗濯できない洗濯表示を確認する

「タライ」に「バツ」がついているものは水洗いできないので、手洗いも洗濯機洗いもできません。
ですから、クリーニングに出すことになります。

また、「ドライ」「ドライセキユ系」の表示、「P」「F」の表示がついている場合もクリーニングに出しましょう。

 

ネクタイの洗い方

「洗濯機のマーク」「水の入ったタライのマーク」がついていて、洗濯機で洗うことができます。

ネクタイ洗いに失敗しないためには、洗剤はオシャレ着洗い用の中性洗剤がおすすめ。

さらに他の洗濯物と混ぜないで、ネクタイ用の洗濯ネットを使うと型崩れを防止できます。

 

洗濯機のモードは、水流が弱く脱水時間も少ないドライモード、または手洗いモードにしてください。

型崩れの失敗は少なくするには、洗濯機洗いではなく手で洗うほうが良いです。

色落ちしたり生地が傷んだりすることを防ぐためには、高温のお湯ではなく、40度ぐらいのぬるま湯で洗うことをおすすめします。

 

洗面器にぬるま湯を張って中性洗剤を溶かしたあとは次の手順でネクタイを手洗いしましょう。

  1. ネクタイは洗面器の底でやさしく押し洗いしましょう。
  2. すすぎは、ぬるま湯が透き通るまで変えてすすぎます。
  3. 両方の手のひらで挟んで水気を切ります。
  4. 最後はバスタオルで挟んで水分を吸い取ってください。

ハンガーにかけて陰干しをして、乾いたあとにスチームアイロンを使ってシワを伸ばしましょう。

 

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まとめ

公的な場所でのネクタイの長さは、先端がベルトのバックルに半分かかる程度が理想です。

長さは結び方で調節できるので、プレーンノットとダブルノットの2つは覚えておくと便利ですよ。

 

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