タトゥーシールの剥がし方!簡単で顔や子どもにもオススメの方法まとめ
スポーツ観戦やハロウィンの仮装など、いろんなイベントで使えるタトゥーシール(フェイスシール)。
イベントで盛り上がった後に「さあタトゥーシールを剥がそう」と思っても、
「なかなか綺麗に剥がれない・・・」
「明日から会社(学校)なのに・・・」
となってしまうことも多いんです。
そこで今回は、
肌に優しく簡単で、顔や子供にもおすすめのタトゥーシール(フェイスシール)の剥がし方
をまとめてみました。
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顔に貼ったタトゥーシールの剥がし方
オイルを使った剥がし方
顔の皮膚は弱いので、貼ったシールを無理に擦ったり、勢いよくベリッと剥がすのはお勧めできません。
下手すると、お肌に赤みが出たりかぶれたりする可能性もあります。
決して爪で引っ掻いたりしないようにしましょう。
帰宅後に落ち着いて剥がすことが出来るなら、以下の方法が良いです。
オリーブオイルを使った方法で簡単です。
1.まず指にオリーブオイルをとり、タトゥーシールの上から肌をマッサージするようにして、指の腹でオイルを馴染ませていきます。
クルクル指を動かしながら、3分間くらいが目安です。
2.マッサージしているとタトゥーシールが浮いてきますので、ちょっと擦るとキレイにはがすことができます。
擦るときは、爪で擦らず、指の腹やスポンジを使い、優しい力加減で大丈夫です。
今回はオリーブオイルを使用しましたが、
- ベビーオイル
- クレンジングオイル
- 消毒用アルコール
でも、同様にして簡単にはがすことができます。
指でオイルを塗るのが手間だと感じるなら・・・
オイルを付けた指でマッサージするのが面倒であれば、ティッシュペーパーやコットン、ガーゼなどにオイルを染み込ませ、それをタトゥーシールの上からくっつけておきましょう。
しばらくすると、オイルとシールが馴染んできて、スルっとはがれやすくなります。
そうしたら、シールの上に載せていたコットンなどで肌の上のシールをスッとすくうように拭き取ります。
もしも、1回でタトゥーシールが落としきれなかった場合は、何度か繰り返してみましょう。
一般にタトゥーシールは石鹸や水だけでは落ちにくいです。
フェイススクラブやボディースクラブで擦って落とす方法もありますが、油を使うのがオススメですね。
また、オイル以外でも、メイキャップリムーバーなどのメイク落としを利用することもできます。
コールドクリームやマニキュアの除光液でも代用可能です。
なお、除光液にはアセトンが入っていますので、使用後はきちんと洗顔するようにしましょう。
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タトゥーシールを簡単に落とすコツ
意外かもしれませんが、タトゥーシールに使われている粘着層は熱に弱いのです。
ですので、剥がすときには、肌の表面温度を上げておくと落としやすくなります。
そのためには、お風呂にゆっくりつかることがオススメです!
タトゥーシールも様々な種類が販売されていて、剥がしやすいものも、剥がしにくいものもあります。
剥がしやすいシールだったなら、とくに意識してオイルを使ったり擦ったりしなくても、湯船にゆっくり浸かって温まると、自然と剥がれ始めてきます。
剥がしにくいタイプだったとしても、お風呂で肌表面の温度をアップさせることで、一見分からなくても、確実に粘着力が弱まっているはずです。
また、お風呂以外でも、例えば蒸しタオルなどを作ってタトゥーシールに当ててみるのもいいかもしれませんね。
肌が温まったら、上でご紹介したようにオイルを使って綺麗にシールをリムーブです!
なお、水となじまないクレンジングオイルやリムーバーなどのメイク落としの場合は、シールに馴染ませる前に、顔を拭いておくようにしましょう。
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子供のタトゥーシールの剥がし方
子供の肌は、大人以上に繊細でデリケートです。
無理に落とそうとすると、痛くて泣いてしまったり、赤くかぶれるかもしれません。
上ではクレンジングオイルなどのオイル(メイク落とし)を使う方法をご紹介しました。
ここで注意点は、大人が使うクレンジングオイルなどは子供の肌には負担が大きすぎるかも、ということです。
というのも、メイク落としには界面活性剤などの化学物質が含まれていたりしますからね。
また消毒用エタノールも刺激の場合があります。
子供の肌におすすめなのはオリーブオイルかベビーオイルです。
オリーブオイルは、サラダのドレッシングなど料理で使う食用のものでOKですよ。
剥がし方は、上でご紹介しました通りです。
シールが落ちたら、弱酸性の洗顔料・石鹸などのたっぷりの泡で、優しく洗ってあげてください。
ガムテープ(セロハンテープ)を使った落とし方
必ずしも肌に優しいものではありませんが、テープを使ったタトゥーシールの落とし方もご紹介しておきましょう。
やり方は、単純で簡単です。
シールの上にガムテープを貼り、上から指で擦ります。
その後、ガムテープを剥がせば、ガムテープと一緒にシールも剥がすことができます。
この方法でも、爪で皮膚をガリガリ擦ってしまうよりは、肌に優しいのではないでしょうか。
おすすめは、やはりお風呂に使って温まってから剥がすことですね。
敏感肌の方は、ガムテープよりもセロテープを使った方が、若干刺激を少なく出来ると思います。
また、医療用の剥離剤シートを利用する方法もあります。これは医療で使われるテープを剥がすときに使われるもので、シリコンが入っているので剥がしやすいでしょう。
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タトゥーシールを剥がさないと、どうなる?
シールを貼ったままで、特に剥がそうとしなかった場合は、どうなってしまうのでしょうか?
シールの種類によっては、お風呂などに入っているだけで、勝手に剥がれていきます。
でも、なかには1週間くらいしっかりとくっついたままのシールもあります。
肌への負担を考えると、やはりイベントが終わったらすぐに剥がすように心がけましょう。
特に夏場に貼りっぱなしにしていると、シールの周りは日焼けするのに、シールの部分だけ白いままになってしまいます。
これだと、シールが剥がれたあとも、しばらく恥ずかしい感じになってしまいますね。
タトゥーシールを綺麗に貼る方法!
これまで、シールの剥がし方についてお話していましたが、キレイに貼る方法についてもお伝えしておきましょう。
正しい貼り方は以下です。
1.シールをハサミでカットして貼りたい大きさにする。
絵柄に沿って切るのが基本ですね。
2.シールを貼る肌を石鹸などで洗う。
シールが接触する肌に汗や皮脂が付着していると、シールが上手くくっつきません。
3.表面保護シートを剥がし転写面を肌に押しつける。
台紙から透明な保護シートを剥がして、転写シートを肌に押し付けるのですが、シールを貼る部分は、乾かしておきましょう。
4.シールを湿らせて台紙を剥がす。
転写シートを肌に押し付けた状態で、全体に水分を含ませ湿らせます。
水がヒタヒタで滴るくらいに濡れたら、30秒ほど押さえておきましょう。
その後、台紙をゆっくり丁寧にはがせば、転写シートが肌に転写されます。
余分な水気をタオルでポンポンと吸収させ、乾燥したら完了。
メイクをする場合は?
もし女性で目元や頬にシールを貼りたい場合は、メイクとの関係が気になりますね。
その場合は、メイクの上からシールを貼って大丈夫です。
ただ、シールがすぐにダメにならないように、貼る前に肌の油分をティッシュで拭き取っておくと良いですね。
また、粉っぽいメイクにならないように心掛けることも大切です。
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まとめ
以上、タトゥーシールの剥がし方を中心にお話してきました。
剥がし方のポイントは、
- タトゥーシールは熱に弱いので、お風呂で温めてから剥がす。
- オリーブオイルやベビーオイルなど油分をシールに馴染ませると簡単に剥がせる。
の2点です。
ご参考になりましたら幸いです。
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