湿気取りの捨て方はカンタン!置く場所や効果についても検証
「湿気取り」には、水がたまるタイプ、シートタイプ、セリータイプ、ジェルタイプなどがあります。
吸い取りきったら交換しますよね。
古い湿気取りは捨てることになります。
そのとき、燃やせるゴミとして捨てますか?
それとも、燃やせないゴミとして捨てますか?
今回のテーマは、湿気取りの捨て方です。
いつも迷ってしまう方は参考にしてください。
その他にも湿気取りの効果や設置場所、注意するべきことも調べてみました。
興味のある方は合わせてどうぞ。
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湿気取りの捨て方
まずは商品説明をよく確認してください。
メーカーによって素材が異なるので、微妙な違いについては細かく目を通しましょう。
、
次に自治体(地域)のゴミの捨て方のルールをチェックしてください。
プラスチックの扱いや薬剤関係の処理の仕方など、間違いのないようにしましょう。
以下は、例として説明をしておきます。
タンクタイプ(水がたまるタイプの湿気取り)の捨て方
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(1)水捨てシールをはがします。
(2)たまった液は、水道水といっしょに流してください。
(3)残っている粒は、ぬるま湯で溶かしてから流します。
(4)自治体の区分に従って捨ててください。[/su_note]
注意したいのは、シンクが錆びることです。
水でよく流しておきましょう。
その他のタイプ(湿気取り)の捨て方
シートタイプ、セリータイプ、ジェルタイプゼリータイプなど、
商品によって薬剤の形状が違いますので、パッケージの「使用後の捨て方」を確認してください。
自治体のゴミ区分は、自治体のホームページで確認することができます。
燃やせるゴミか、燃やせないゴミか、電話で問い合わせをするまでもないです。
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湿気取りの効果はどれほど?除湿器と比べると・・・
湿気取りの効果は、収納スペースのような狭い空間で発揮されます。
部屋全体の広い空間では、除湿剤の効果はおいつきません。
部屋の湿気を解消したい場合は、除湿機やエアコンの除湿機能を使ったほうが良いです。
また湿気を吸い取って水がたまると、容器に水を置いている状態と同じなので、逆に湿気が戻ってしまうこともあります。
交換の目安のラインに達したら、古いものは処分しましょう。
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湿気取りの効果的な置く場所とは?使いやすい場所を確認しておこう
タンクタイプの湿気取りは、基本的には下に置きます。
クローゼットにタンクタイプを設置する場合は、衣類の下に置いてください。
湿気を含んだ空気は重く、下のほうにたまるからです。
商品によっては、吊るすタイプ(クローゼット用大判タイプ)や引き出し用タイプのように、上に設置するように設計されているものもあります。
そのような場合は、商品の使い方に従ってください。
靴箱や押入れなどのように段ごとに仕切りがある場合は、スペースの大きさに合わせて、複数の「湿気取り」を設置しましょう。
繰り返し使える「ふとん」用の大きなシートタイプは、使用中の「ふとん」の下に敷く使い方や、収納している「ふとん」に挟む使い方があります。
ブーツ用の湿気取り、革靴用の湿気取りなど、ピンポイントに使える商品は、1足ずつ設置するようになっているので、パッケージの注意書きを確認してください。
湿気取りを設置しておきたい場所いろいろ!
- 洗面台の下
- シンクの下
- トイレ
- 車の中
- 職場のロッカー
これらの場所は、カビ臭くなっていることがあります。
キレイに掃除をした上で、湿気取りを設置しておくことをおすすめします。
ふとん用のおすすめ!
「ドライペット ぐんぐん吸いこむ大判シート」
「テクナード 消臭除湿シート シリカクリン 激取りMAX 大判シート」
クローゼットハンガー掛けタイプのおすすめ!
「水とりぞうさんクローゼット用 2シート入り」
「Vacplus 強力乾燥剤 除湿剤 湿気取り 防カビ 吊り下げ型」
「ENVEL クローゼット部屋 バスルーム 乾燥除湿パック 吊り下げ型」
引き出し・衣装ケース用のおすすめ!
「ドライ&ドライUP 引き出し・衣装ケース用 12シート入り」
ブーツ用のおすすめ!
「備長炭ドライペット 除湿剤 ブーツ用」
靴用のおすすめ!
「備長炭ドライペット 除湿剤 くつ用」
靴箱(下駄箱)用のおすすめ!
「ニトムズ 除湿棒・タンス下駄箱用」
「激乾 下駄箱用」
「ノンスメルドライ下駄箱用」
「備長炭ドライペット 除湿剤 下駄箱用」
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湿気取りの液体をこぼした場合は?
クローゼットで倒してしまって、湿気取りの液体をこぼした場合、クローゼットは「水拭き」「から拭き」でOK、
水洗い可の衣類なら洗濯機で洗うことができます。
クローゼット内や押入れの中で、湿気取りの液体をこぼすことが心配な人は、ハンガー掛けするタイプやシートタイプを使いましょう。
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【まとめ】商品ごと捨て方をよく読んで
タンクタイプ(水がたまるタイプの湿気取り)の捨て方は、たまった液体を水道水といっしょに流すことがポイントです。
残っている粒は、ぬるま湯で溶かしてから流します。
湿気取りの液体に混ざっている薬剤で、シンクが錆びることがあるので水でよく流しておきましょう。
ほとんどの場合において「燃やせるゴミ」となっていますが、ゴミ出しの際は必ず自治体の区分に従って捨ててください。
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