プライベートジェットの航続距離は何キロ?チャーターや維持費の値段もチェック
お金持ちにしかできないことの1つ。
プライベートジェットのお話です。
- プライベートジェット航続距離は?
- どこまで行けるの?
- チャーターした場合の料金は?
- 個人で所有したらいくら?
- 維持費はどれくらい?
- 有名な、あの人はいくらお金をかけているの?
そんな夢のような話、プライベートジェットの所有について取り上げました。
どうぞご覧ください。
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プライベートジェットの航続距離は意外に短い・・・?
プライベートジェットは、
どれくらいの距離を飛び続けることができるのか?
どこまで行けるのか?
旅行会社のデータを参考にして、
ジェット別に航続距離をチェックしてみました。
以下の数字は、最長航続距離になります。
[su_note note_color=”#f8f8db”]「セスナ サイテーションCJ2+」
(乗客:5名~7名乗り)
約3,000 km
「サイテーション ソヴリン C680」
(乗客:6名~8名乗り)
約5,300 km
「ガルフストリーム V」
(乗客:10名~15名乗り)
約12,200 km
「ボーイング ビジネス ジェット」
(乗客:8名~20名乗り)
約11,300 km[/su_note]
ちなみに以下と比較して、
プライベートジェットの航続距離をイメージしてみてください。
- 東京から香港まで2890km。
- 東京から台北まで2110km。
- 東京からソウルまで1160km。
- 東京からバンコクまで4620km。
- 東京からマニラまで3000km。
- 東京からロンドンまで9580km。
- 東京からパリまで9730km。
- 東京からニューヨークまで10850km。
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プライベートジェット一機の値段は?チャーター料金は?
プライベートジェットは、どこで購入できるのかを調べていると、「丸紅エアロスペース株式会社」のサイトにたどりつきまいsた。
その中に、ビジネスジェット専門の航空機メーカー「ガルフストリーム」のページがあります。
すると、先ほどの「航続距離」にも出ていたジェット機の名前がありました。
値段は表記されていません。
案内には、世界に一機だけの機体を作リ上げるということで、次のようになっていました。
▼引用
https://www.marubeni-aerospace.co.jp/products/business_jet/purchase.php
お客様のニーズに合わせたビジネスジェットを、
機種選定から運航体制の構築までトータルサポートします。内装仕様決定
数ある客室レイアウトの中から、お好みのレイアウトを選択
さらに外装ペイント、シートの生地、テーブルの木目、カーペットなどを選択
Gulfstream社のデザイナーと共に世界に一機だけの機体を作り上げます。▲
この情報に対して、
機種とカスタムによって、
20億円~50億円くらいではないか?
と予想している人がいました。
今度は!
チャーターした場合は、いくらなのだろうと調べていると、
「ジャパンプライベートジェット」という会社の公式ページを見つけました。
その「ジャパンプライベートジェット」のサイトには、シミュレーションできるページがあります。
こちらです!
▼
http://privatejet.co.jp/estimate.htm
羽田から那覇への片道で入力したところ、
次のようなシミュレーション結果で出ました。
- 客座席数:6 名
- 総所要時間 :6時間41分
- 費用概算:601 万円
さらに、
「消費税は別途」
「空港ハンドリング費用は別途」
「早朝出発、夜間到着で母校に空輸出来ない場合は別途」
他にも旅行会社のプランをチェックしてみました。
「羽田空港発着」1泊2日・1機あたりの利用料金
- 名古屋・往復:3,550,000円
- 関西国際空港・往復:3,800,000円
- 仙台空港・往復:3,800,000円
- 新潟空港・往復:4,050,000円
- 広島空港・往復:5,170,000円
- 新千歳空港・往復:5,350,000円
- 那覇空港・往復:7,880,000円
海外プランのあるところでは、
「海外参考価格(往復) 旅客席8-14名様まで」
として、次のような利用料金になっていました。
- 羽田~グアム往復:11,000,000円
- 羽田~バリ島往復:26,000,000円
- 羽田~ホノルル往復:29,000,000円
このような感じで、旅行会社でもプライベートジェットのプランがあります。
ジェット機も選ぶこともできれば、人数や日数によっても料金は変動します。
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プライベートジェットの維持費は?
プライベートジェットの維持費の合計は、
年間2億円とも、3億円とも言われます。
プライベートジェットを所有すると、燃料代の他にどれくらいに維持費が必要となるのか?
一般的な話の範囲で調べてみました。
プライベートジェットの維持費の内訳をざっくり見ると、次のようなものがあります。
- 「乗務員の給料」
- 「駐機代」(車で言えば駐車場代金)
- 「保険料」
- 「整備費用」
- 「定期点検費用」
などです。
乗務員は、パイロットとフライトアテンダントになります。
どちらも、1人とは限りません。交代する必要もあるからです。
個人で雇うか、パイロット専門の派遣サービスのようなものを利用するかによっても、給料の金額は異なるようです。
ジェットの規模によっては、レベルの高い人を雇うことになります。
次のような金額が出ていました。
パイロットに年間、2,500万円。
フライトアテンダントに年間、500万円。
これが平均なのか、最少の金額なのかは不明です。
「駐機代」は、空港との契約の例で出てくるのは「1か月100万円」。
ですから、年間1,200万円です。
ジェット機の行った先では空港使用料などがかかるので、別に費用がかかります。
整備費用は、整備士を雇うだけで年間1,000万円。
定期点検費用は、年間3,000万円。
部品交換となると、さらに費用がかかります。
一般人には、雲をつかむような話ですね。
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プライベートジェットの日本人所有者は?
かつてのニュースを振り返ると、堀江貴文さんもプライベートジェットを購入していましたよね。
前澤友作さんも有名になりました。
個人所有か、会社のものかは不明ですが、
ソフトバンクの孫正義社長
楽天の三木谷浩史社長
なども海外にジェット機で移動しているニュースを見かけたことがあります。
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まとめ
プライベートジェットの日本人所有者が少ないのは、
日本の国土が狭く、必要性がないからだと言われています。
国際的な活動をしていないと、
プライベートジェットを持つ意味がないのかもしれませんね。
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