パワハラの仕返し方法まとめ!社長や同僚とも上手くやるには?
パワーハラスメント(パワハラ)は年々メジャーなものになり、現代社会の大きな問題といっても過言じゃありません。全国に設置してある労働局へのパワハラの相談は年々増えていて、パワハラによる被害件数は2018年の時点で400件以上といわれています。
パワハラを受けつつも、我慢したり、自分の責任だと勘違いしてしまうことがありますよね。
しかし、その我慢や自分を責める事がきっかけで精神的に問題が生じてしまう事もありえます。
この記事では、パワハラの仕返し方法をまとめていきたいと思います。
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パワハラの仕返し方法まとめ【社長編】
まずは社長に対してのパワハラの仕返しを3つ紹介していきます。
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- 自分がされて嫌な事をする
- 自分の味方をいっぱい増やす
- パワハラの証拠を残して、労基署に話す[/su_note]
自分がされて嫌な事をするのは、一番簡単に始められる仕返しだと思います。社長に暴言を吐いたり、暴力を振るうのではなくあくまでも気持ち的な仕返しにしましょう。有効的なのは「一切助けないこと」。例えば、社長がイレギュラー対応で困っているとしますよね?そんな時、いつもは手を差し伸べていたかもしれませんが、あえて見て見ぬフリをします。
また、自分の味方を増やすのはとても良いです。いざという時に味方になってくれる人がいると頼もしいですが、目的は助けてもらうためではなく、自分というものを分かってもらうためです。日ごろから味方を増やしておけば、社長からありもしない言いがかりをつけられても「○○さんはそんな事をする人じゃない」と周りの人は分かってくれます。
それでもパワハラが絶えず、あまりにも悪質な場合は証拠を残し、労基署に相談しましょう。証拠を残すには、録音が一番良いです。仕事中ケータイを持ってても良いなら、録音アプリをとっておいて会話を録音しておきましょう。
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パワハラの仕返し方法まとめ【上司や同僚】
次は、上司や同僚からパワハラを受けた際の仕返し方法を紹介していきます。
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- キャリアアップして上司になる
- 会社の人事に相談する
- 笑顔で対処[/su_note]
キャリアアップは、すぐに実行できない事ですが効果的な仕返しです。だって、キャリアアップして自分が上司になれば相手が部下になるのでパワハラなんて出来ませんからね。
また、会社の人事担当に相談するのも一つの手段です。人事担当にパワハラの相談をする事で、パワハラをした同僚は注意されます。人事担当に相談する時は、パワハラの証拠があると効果てきめんだと思いますよ。
あとは、笑顔を絶やさないのも1つの仕返しです。パワハラをされた時に、辛いところを見せるのは相手の思うつぼになってしまうのであえて平気なフリをしましょう。そうすることで、相手がパワハラをやめてくれる場合もあります。
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パワハラで訴えたら慰謝料はもらえる?
パワハラがひどく心身ともに参ってしまう事ってありますよね。
あまりにも酷い場合は最終手段として訴えるのもアリです。
しかし、何も材料も準備もしない場合、訴えるのは難しいです。
万が一パワハラで訴える場合は段階を踏んでいきましょう。
まずは証拠を集める
パワハラの事実を証明するためにもまずは「パワハラを受けた」という証拠を残しましょう。
パワハラを受けているときの会話をボイスレコーダーや録音アプリに残します。
また、パワハラを受けた時は日にちやパワハラを受けた内容をメモしておきましょう。
弁護士へ相談
証拠が整ったら弁護士に相談しましょう。
依頼にはお金がかかってしまいますが、相談料が無料な弁護士はたくさんいます。
また、ズルズルと引き延ばしてしまうと自分自身が壊れてしまい、うつ病などのリスクもあるのでなるべく早めに相談することをオススメします。
弁護士に相談したら今後の話のされると思います。
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まとめ
どんなに理不尽なことを言われても「自分のせい」「ミスをしたせいで、怒られてしまった」と思う事ってありますよね。
人に叱られて、怒鳴られても平気な人なんてほとんどいないです。
誰だって怒鳴られるのは辛いですよね?
そして、どこの職場でもいるクセの悪い同僚や上司。
パワハラをする人は自分より弱いと思う人をターゲットにして、何度もパワハラを繰り返します。
そして、パワハラををする人は「相手の為に言っている」などというかもしれませんが、それは言い訳です。
だって、相手のことを考えて叱ったり注意しているなら本来は相手が理解できるように考えて話すべきですよね。
だから、ある意味パワハラをする事でストレスをぶつけているとしか思えないんです。
赤の他人にストレスをぶつけられるのって悔しくないですか?
正直、ふざけるなって思いませんか?
耐えなくていいんです。
パワハラが年々増加していく中で、働くのが辛いときもありますよね。
自分がダメにならないためにも、対処することを考えてみてください。
また、あまりにも悪質なパワハラが続く場合は転職を考えるのも1つの手段です。
今の職場が大好きでやりがいを感じる場合は、このまま働いたほうが良いですが、そうじゃない場合は思い切って転職をする事で、自分らしく働ける環境が見つかるかもしれません。
大人になると、自分を守るのは自分しかいません。
ストレス社会を生き抜くためにも、自分を大事にすることは大切だと思います。
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