オキシクリーンの靴下つけおきで黒ずみが真っ白に?臭いはどう?
今回は、オキシクリーンでのつけおき、通称「オキシ漬け」についてです。
最初は白かった靴下も、使っているうちに徐々に繊維に汚れが入り込んでしまって、洗ってもなかなか落ちませんよね。
頑張って手洗いしても、子供が真っ黒にしてしまった靴下の黒ずみは、取り切れないのです。。。
そんな時は、オキシクリーンでの浸け置き洗いを試してみると良いかもしれません。
オキシクリーンは、漂白作用・除菌作用・消臭作用があるという、主婦に人気のクリーナー。
ここでは、
- オキシクリーンを使った浸け置き洗いの方法
- 黒ずみはどれくらい白くなるのか
- 靴下のにおいは落とせるのか
などをご紹介していきます。
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オキシクリーンの洗濯物つけおきの方法
まずオキシクリーンで洗濯物を浸け置きする場合の基本についてです。
やり方はシンプルで
- オキシクリーンを40℃~60℃程度のお湯に溶かす。
- オキシクリーンを溶かしたお湯に、洗濯物を20分以上浸ける
だけです。
ですが、ポイントは、
- オキシクリーンの粉を完全にお湯に溶かすこと
- お湯の温度
です。
温度については、低すぎるとオキシクリーンが溶けにくくなってしまいます。
温度が高い方がオキシクリーンの粉を溶かしやすいです。
また、温度が高い方が泡が発生しやすいく洗浄効果があります。
ただし、温度が高すぎると、泡がすぐに消えてしまい、つけおきの有効時間が短くなってしまいます。
なので、少し面倒ですが、温度が低すぎず高すぎずのお湯を用意するようにしましょう。
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オキシクリーンの使用量
靴下などのしつこい汚れの場合、少し濃い目のオキシクリーン溶液を作ります。
2リットルのお湯に対して約15グラム(1/2オンス)程度が目安になります。
付属のスプーンですと、半分くらいでしょうか。
洗濯ものが沢山ある場合は、4リットルに対して30グラム程度など、適宜量を調節しましょう。
浸け置き用のバケツを用意し、分量を測って溶液を作りましょう。
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汚れが激しい靴下なら下洗いを!
子供が履いていた靴下など、泥が付いていたりする場合には、予め下洗いをしておいた方がオキシクリーンの効果が発揮しやすいと思います。
砂や泥など表面の汚れをザっと落としてから浸け置き洗いするとよいでしょう。
また、つけおきする前にオキシクリーンを馴染ませておくと洗浄効果をより実感しやすいです。
浸け置き時間の目安は?
一つの目安として、浸け置き時間は、20分以上となっています。
ですが、汚れが激しい場合は、1時間~など少し長めの時間を取ると良いでしょう。
ただし、オキシクリーンの効果は6時間でなくなってしまうので、長くても6時間までです。
つけおきした後は?
オキシ漬けした後は、ブラシで擦ったり、モミ洗いをすると、より汚れが落ちやすいです。
その後、十分すすいで、天日で干すと良いですね。
または、靴下の場合、洗濯機で他のものと一緒に普通に洗ってしまってもOKです。
なお、オキシクリーンが溶けたお湯を直接手で触ると手が荒れてしまうことがあります。
ですので、ゴム手袋などを装着した上で扱うと良いと思います。
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黒ずみはどれぐらい白くなるの?
試してみたところ、期待した以上に白くなりました!
ただ、さすがに新品同様の真っ白にまでは戻りませんでしたが。。。
でも、今まで頑張って手でモミ洗いしていたときよりも、白くなります。
何より簡単なところが良いす!
ゴシゴシと擦らなくても、ここまで白くなるならとても優秀です。
他にも、頑固な泥汚れの体操着や、仕事着なんかでも結構綺麗になりますね。
靴下のにおいは落ちるのか?
靴下の臭いについては、感じ方に個人差があるかもしれませんが、私の場合、まったく気にならない程度までキレイになりました。
除菌・消臭効果もなかなか高いと思います。
オキシクリーン自体の臭いが気になるという方もいるかもしれませんが、オキシクリーン自体は無臭なので問題ありません。
色落ちについて
オキシクリーンでつけおきをする場合に注意して頂きたいのが、やはり色落ちです。
今回のように、もともと白い靴下などであれば問題ありませんが、濃い色のモノをオキシ漬けにする場合は、
- オキシクリーンを少し薄めに希釈、
- 長時間つけおき過ぎない
等、様子を見ながら調整します。
また、色移りも考えられますので、色分けして浸け置くのが良いでしょうね。
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