にんにく注射を打つなら頻度が重要!?気になる臭いや風邪の効果についても
疲労回復に良い!と、にんにく注射 を打ってもらう人は、決して少なくはありませんよね。
一方で、「にんにく注射は効果がある!」「にんにく注射には効果はない!」そのような論争みたいなものはあるのです。
エビデンスや文献などと、根拠にするものを求める人たちによるものです。
専門家レベルの話ではないですが、栄養ドリンクを飲んで元気になる人もいれば、まったく効果が見られない人もいますよね。
実際に にんにく注射で元気になる人は多いわけで、深刻な副作用もないようですから、医師と相談の上で、注射や点滴をしてもらえば良いのではないかと思います。
今回のテーマは、「にんにく注射を打つ頻度」です。
疲労や風邪やなどに対する効果を中心にしながら、気になる臭いや値段(料金)などについてもお伝えします。
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にんにく注射を打つ頻度は月/週に何回?
栄養の補給なら、健康飲料やサプリメントなど、何かを飲むだけでもいいんじゃないの?と考える人は注射をしてもらわなくても大丈夫と思います。
ビタミンB1(アリナミン)ですからね。
別の何かで補うのは可能なのです。
飲んで有効成分を摂取するよりも注射による摂取が良い理由は、注射のほうが血中濃度の上昇が早いので効果の発現も早いからだそうです。
本題の「にんにく注射を打つ頻度」については、必ず打たなければいけないものではないので、まったく打たない人もいるのは当然な話になります。
すべては、健康管理の考えた方次第なわけです。
ですから、「効果はどれくらい続くのか?」という問いを考えた方が良さそですね。
クリニックのサイトの「Q&Aのページ」を見ると、打った直後から、にんにく注射の効果は2日~3日は持続するとされています。
定期的に注射をしてもらいたい場合でも、週に2回程度で十分のようです。
タイミングで考えるなら、
[su_note note_color=”#ffffff”]
- どうしようもなく身体的に元気が出ないとき
- 大事な仕事があるのにパワーが出ないとき
- 疲れたなぁ、だるいなぁというのが耐えられないとき[/su_note]
つまりピンチのときに、にんにく注射を打ってもらえば良いのではないでしょうか。
あのテレビCMふうに言うなら、「寝てもダメなら、ビタミンB1か」ということです。
利用方法で考えるなら、
[su_note note_color=”#ffffff”]
- 「体の節々が痛む」
- 「肌荒れが気になる」
- 「口内炎ができやすい」
- 「風邪を引きやすい」
- 「二日酔いでつらい」
- 「夏バテの解消」
- 「美肌効果」
- 「新陳代謝の促進」
- 「眼精疲労の改善」[/su_note]
などのとき、にんにく注射を打ってもらうタイミングとしてはおすすめできますね。
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にんにく注射は風邪にはどのような効果があるの?
にんにく注射といっても、にんにくが入っているということではありません。
にんにくの成分であるビタミンB1(アリナミン)が含まれている注射です。
栄養ドリンクでもおなじみですよね。
ビタミンB1は、「疲れ」や「だるさ」の原因である「乳酸」を分解して、疲労を回復させる働きがあるそうです。
ここまでの説明で、風邪への効果を理解できた人もいらっしゃるでしょう。
にんにく注射は、風邪の症状そのものを治すものではありません。
風邪の初期症状のときに、早く栄養補給をするには適していると言えそうですね。
ちなみに、玄米食の生活をしている人は、ビタミンB1を日ごろから摂れているので、風邪をひきにくい体質になっています。
[su_box title=”ビタミンB1が不足していると!” style=”soft” box_color=”#d7ba73″]
ビタミンB1が不足していると、ブドウ糖から十分にエネルギーを産生できなくなります。
食欲不振、疲労、だるさなどの症状が見られるのは、ビタミンB1が不足していると考えられます。
極端に不足すると、下記のような状況になることも心配です。
- 「動悸、息切れ」
- 「手足にしびれ」
- 「浮腫(むくみ)」
- 「筋力低下」「肩こり」「腰痛」
- 「集中力の低下」「抑うつ気分」「イライラ」
- 「記憶力低下」「認知機能の低下」
- 「物忘れ」「見当識障害」
[/su_box]
風邪への効果としては、風邪を引いている場合で名はない重要な期間であるとき、予防として、「にんにく注射」を打つのも1つの手です。
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にんにく注射は臭い?
クリニックの説明では、注射の直後の1時間程度は臭いと言われています。
どのくらい臭いのかについては、喉の奥から鼻に抜ける感じ。
本人のみは臭いのですが、周りの人はほとんどわからないそうです。
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にんにく注射の値段はいくら?
にんにく注射の値段は、配合する成分によって異なります。
またクリニックの料金体系も違うので、例として金額をあげておきます。
[su_note note_color=”#fffff8″]
少し疲れている程度に対する「にんにく注射」:500円~1000円。
夏バテ対策や即効性を求める人への「にんにく注射」:1500円~3000円。[/su_note]
値段としては、このあたりの範囲です。
アスリート向けとか、美容向けなどのように、コースやメニューが分かれているクリニックもあります。
クリニックでは、症状やにんにく注射を希望する理由について、問診票や申込書に記入するようになっていますので、はじめての人はよく相談してください。
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【まとめ】効果の持続時間を考えて頻度を決めるといいかも
にんにく注射の効果は、2日~3日は持続するとされています。
ですから、定期的に注射をしてもらいたい場合でも、週に2回程度で十分ですね。
クリニックでしっかりと相談してください。
また、「疲労回復」だけではなく、
- 「集中力が低下している」
- 「眼精疲労を改善したい」
- 「肌荒れが気になる」
- 「口内炎ができやすい」
- 「風邪を引きやすい」
- 「二日酔いでつらい」
- 「夏バテを解消したい」
- 「美肌効果を期待したい」
- 「新陳代謝の促進を望む」
以上のようなタイミングでも、にんにく注射の効果が期待されています。
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