本ページはプロモーションを含みます

流しそうめんの竹の消毒方法からホームセンターでの作り方まで解説!

 

「流しそうめん」は夏の風物詩で、毎年楽しみにしている人もいるでしょう。

でも、流しそうめんに使う竹は消毒した方がいいのか?

扱いに困る人もいますよね。

 

竹は新しいものの方がカビやすいです。

なのでシーズン中に何度か使いたいという方は消毒をどうするか気になりますね。

新しく竹を割って作ったという方や、洗っただけでいいのかそれとも消毒した方がいいのか悩まれている方にも、是非読んでほしいです。

 

[ad#co-up]

流しそうめん。やるのはいいけど竹の消毒はどうしたらいいか心配?

消毒は熱湯を流すだけでも十分消毒されます。沸騰したてのお湯を流しましょう。

それでも気になる方はドラッグストアで売っている無水アルコール、もしくは焼酎で消毒する方もいるようです。

 

ただ、竹はカビが生えやすいものなので、傷をつけてしまうとそこからカビが繁殖してしまうので、洗う時に傷をつけないよう気を付けましょう。

そっとスポンジで洗って、消毒したら水分をキッチンペーパーなどでていねいにふきとってから保管しましょう。

 

「塗料を塗った方がいいのか?」と悩まれている方もたまにいらっしゃいますが、食べるものを流すものですから絶対にやめましょう。

それから、竹はカビが生えやすいので、何年も使えるものではありません。

きちんと風通しの良い室内で保管していたとしても1シーズンだけにして、翌年はまた新しい竹で楽しみましょう。

 

[ad#co-mid]

流しそうめんで使う竹はホームセンターでも売っている?

売っています。4mくらいのものからあるようです。

竹屋さんがそばにない方や、竹を譲ってくれるという人が近くにいない方は、ホームセンターで購入しましょう。

間違ってもどこかの竹林へ行って勝手に伐採しないように。

だいたいは誰かの持ち物ですから犯罪になってしまいます。

 

ホームセンターなら、夏が近くなると流しそうめんに関係するものも売っているところもありますから、一緒にそろえると良いですね。

ただ、運搬が心配かもしれませんが、ホームセンターによっては配達してくれたり、無料でトラックを貸してくれるところもあるので、事前にホームセンターに問い合わせると安心です。

 

[ad#co-mid]

流しそうめんで使う竹の作り方!6つのステップ

節と節の間が長いものがおすすめです。

曲がっていない真っ直ぐなものを選びましょう。

新竹は水分が多く数日でしおれることもあるので1~2年乾燥されたものがおすすめです。

太さは直径15センチくらいの太いものを選びましょう。

竹を割るのは流しそうめんをする当日か前日に割るといいです。

 

1.半分に割ってください

竹の下側からナタを真ん中に当てて金づちでコンコンたたいて直角に刃を入れます。

あとはナタの柄(持ち手)の部分を軽くたたいていくと割れていきます。

「竹を割ったような性格」といいますが、竹は切込みが入れば繊維がまっすぐ割れていきますので、曲がることはありません。

ある程度割れてきたら、割れ目に木材を挟んで割れ目を開くと割りやすくなります。誰かに上側を持ち上げてもらいながら割っていくともっと楽に割れます。

 

2.全部割れたら節を取り除きます

節は、横から金づちでたたくと簡単に割れます。

残ったところはノミなどで削ってください。

ささくれはサンドペーパーで削りましょう。

全部取ると流れやすいですが少し節が残っていると、そこにそうめんが引っかかってお子さんがそうめんをすくいやすくなりますので全部きれいに取らなくても大丈夫です。

 

完成したら水で洗ってから消毒したい方は熱湯や無水アルコールや焼酎で消毒してください。

割ったばかりの竹は節と節の間はとてもきれいで、フキンでふいた方が逆に汚くなるといいます。

 

水分をふき取ったら半日、日光で乾燥してください。

その後保管するなら屋内の風通しのいいところにしてください。日光を当てすぎると竹が変形します。

それから、カバーなどしてしまいますとカビの原因になりますので、何もかけないで保管してください。

 

3.土台も準備してください

70㎝くらいの細い竹を3本1セットで長さによって何組か用意します。

まずは1組、3本をまとめて上から10㎝くらいのところをビニール紐や針金で止めます。

あとは三脚のように立てて竹をのせます。他の組は紐で止める高さを傾斜に合わせて調整してください。

のせた竹と土台も針金で止めた方が安全です。

下流は傾斜を緩やかにして小さなお子さんが取りやすくするといいです。

 

4.土台に2本になった竹を重ねて設置

2本になったので、つなぎ目はある程度重ねてから紐や針金で止めましょう。

 

5.上流側に水道ホースをのせておさえる

ホースの先を竹に固定しましょう。途中で外れたら大変です。

 

6.出口の下にざるを準備して流れてしまったそうめんをキャッチ

流れてきたそうめんはまた再利用できるようにざるを用意しておきましょう。

場所を選ぶときは排水のことも意識しましょう。

 

あとはそうめんを流してみなさんで楽しんでください。

 

[ad#co-mid]

流しそうめんの竹はレンタルもあるの?気になる値段・料金は・・・?

レンタルだと、生の竹ではなくプラ竹や樹脂竹がほとんどのようです。

値段は長さにもよりますが、送料が高いので合計1万円前後になるようです。簡単に流しそうめんをしたいという方はレンタルを使うのもありですね。

「世界流しそうめん協会」という組織があって出張をしてくれるそうです。そちらは2万円くらいから。

 

まとめ

夏の暑い中、外で水を流しながらみんなで流しそうめんをするのは楽しいですよね。

お子さんと竹を作るところからはじめるといい思い出にもなります。ご近所の人たちと一緒に流しそうめんをするのもいいですね。

竹はカビやすいので衛生面は注意しながら流しそうめんを楽しんでください。

 

[ad#co-low]

[ad#co-rel]

 

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ