本ページはプロモーションを含みます

コバエはどこから生まれる?卵の謎からめんつゆのカンタン駆除方法まで

 

コバエの活動が活発になるのは、4月から11月あたり。

暖かくなると、目の前に飛ぶのをよく見るようにします。

コバエが好む環境が揃っている場所に、どこからともなく近づいてきて、卵を産み付けて増えていくのです。

 

今回の話題は、

  • コバエはどこから生まれる?
  • コバエを駆除する方法は?

など。

その習性や繁殖する様子をチェックして、効率よくコバエを駆除しましょう。

 

[ad#co-up]

コバエはどこから生まれる?

コバエについて調べてみると、コバエが発生する原因は、コバエの種類によって異なることがわかります。

参考までに、コバエと呼ばれている虫は「小さなハエ」という意味で、「コバエ」という正式名がついている虫は存在しません。

キッチンで見かけるのは、ほとんどは、ショウジョウバエ。

このショウジョウバエだけでも、世界中で2500種以上、日本国内でも約260種の生息が確認されているそうです。

 

総称してのコバエは、4月から11月あたりまで活動が活発になります。

冬はどうしているかといういと、活動が活発ではないだけで、どこかで生きているそうです。

潜んでいる感じなのでしょう。

 

観察された様子は見つからないですが、数が少なくても繁殖は続けていることになります。

暖かい季節になって、家の中のキッチンなどをめざして飛んでくる。

これがコバエの習性として考えられるところです。

 

[su_service title=”ショウジョウバエ” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#4144f2″]

ショウジョウバエは、腐っていてアルコール発酵しているものを好むそうです。

果物や野菜を常温保存していて、傷があったり傷んでいたりすると、どこかに潜んでいた成虫のショウジョウバエが卵を産みに来るわけです。

 

ワインなどのアルコール類、酒、みりん、酢といったものも好むので、そのような調味料がついている「生ゴミ」にも寄ってきます。

ですから生ゴミなどもすぐに処分してしまわないと、活発な暖かい季節は、ショウジョウバエはどんどん繁殖してしまいます。

 

[su_service title=”ノミバエ” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#4144f2″]

ノミバエは、

  • 肉や野菜などが腐敗した状態のもの、
  • ドリップ済のコーヒーかす、
  • ペットの糞
  • 昆虫や動物の死骸

などに近寄ります。

 

トイレや排水溝あたりで飛んでいるコバエも、ノミバエであることが多いそうです。

観葉植物の根腐れや、花瓶の取り替え忘れて腐った水なども、ノミバエの繁殖の原因になります。

 

[su_service title=”キノコバエ” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#4144f2″]

キノコバエは、観葉植物の養分を吸います。

また名前にあるように、観葉植物などに生じるキノコの真菌などを好みます。

そのせいで、腐葉土にキノコバエの卵が紛れ込んでいる場合もあるそうです。

 

[su_service title=”チョウバエ” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#4144f2″]

チョウバエは、公衆便所や水たまりのような場所を好みます。

家庭内では、排水溝や排水管などに発生します。

 

[ad#co-mimd]

コバエ対策には「めんつゆトラップ」が効く!?

ショウジョウバエは、匂いのあるものに近寄ります。

そのような習性を利用して、トラップをしかける方法があります。

 

代表的なのは、めんつゆトラップ。

作り方の手順は以下の通りです。

[su_note note_color=”#fffff8″]

  1. ペットボトルをカットして3分の1の高さにし、底が隠れる程度に水を入れます。
  2. めんつゆの分量は、ストレートタイプなら水の半分でOK。
  3. 希釈タイプのめんつゆの場合は、水はなしでも大丈夫です。
  4. 食器用の洗剤を垂らして、めんつゆと水を混ぜた液体の上に膜を作ります。
  5. 洗剤の分量は、3~5滴程度が目安。
  6. ショウジョウバエがよく飛んでいる場所に、いくつか設置してください。

[/su_note]

[ad#co-mid]

カンタン!おすすめのコバエの駆除方法はコレ!

「駆除する」となると、市販のコバエの駆除グッズを使うほうが良いでしょう。

 

コバエ駆除設置型グッズのおすすめ

「桐灰のハエ取りリボン」

コバエに限らず、飛び回る虫は粘着剤で捕獲することができます。

 

「アース製薬/アースガーデン ハエとり棒 園芸用」

プランターや花壇に仕掛けて置ける粘着剤付きのスティックです。

 

「金鳥/コバエコナーズ ゴミ箱用」

ゴミ箱の蓋の内側に貼るタイプ。
虫除け、殺虫、消臭の3つの効果が期待されます。

 

「アース製薬/コバエがホイホイ」

香りでおびき寄せて、
容器のゼリーに潜り込ませて殺虫するタイプです。

 

「カモ井の吊るすだけ」

こちらも、リボンに粘着剤がついているタイプになります。

 

コバエ駆除スプレー式グッズのおすすめ

「金鳥/チョウバエコナーズ」

こちらは、泡のスプレー。
洗面やトイレ、お風呂場の排水溝に発生するチョウバエ駆除用。

 

「金鳥/コバエがいなくなるスプレー」

ショウジョウバエ、ノミバエ、チョウバエ、キノコバエに対して、効果があるとされているスプレーです。

 

「アース製薬/コバエがいなくなるスプレー」

蚊がいなくなるスプレーのコバエ版。
ワンプッシュするだけで、4畳分の広さまで効果があります。

 

[ad#co-mid]

コバエの卵が孵化する早さがヤバい!生涯のサイクルをチェック

ショウジョウバエ

日本で確認されている種類数:約260種
羽化後産卵までの期間:2日目以降
卵から成虫まで:約10日
1度に産み付ける卵の数:1日30~50個程度
成虫の寿命:30日~60日

 

ノミバエ

日本で確認されている種類数:約120種
羽化後産卵までの期間:3日目以降
卵から成虫まで:約2週間
1度に産み付ける卵の数:30~40個を何度も生むことが可能
成虫の寿命:約10日

 

キノコバエ

 

日本で確認されている種類数:約250種
羽化後産卵までの期間:2~3日目以降
卵の期間:約7日
幼虫の期間:8~20日
蛹の期間:3~5日
成虫の寿命:約4~10日

 

チョウバエ

日本で確認されている種類数:約20種
羽化後産卵までの期間:3~4日目以降
卵の期間:約2日
幼虫の期間:約10日
蛹の期間:約3~4日
生涯産卵数:平均240個
成虫の寿命:約4~14日

 

[ad#co-mid]

【まとめ】

総称してのコバエは、冬はどうしているかといういと、活動が活発ではないだけで、どこかで生きているそうです。

暖かい季節になって、家の中のキッチンなどをめざして飛んでくる。これがコバエの習性として考えられるところになります。

 

[ad#co-rel]

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ