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紙粘土の乾く時間は何分?工作の作り方やニス塗り方、色付けのコツも解説

 

紙粘土と聞くと、子供のとき夏休みの宿題で使ったとか、今も趣味で作ってますなどさまざまだと思います。

はっきりとした定義はないようですが、一般的に紙粘土は細かく切った紙に糊などを加えて粘土状にしたものを言います。

 

一度でも紙粘土作品を作ったことがある人なら、わかると思いますが作る時間が長いと表面がパサパサに乾いてきちゃうんですよね。

それに、乾かしてる途中でヒビがはいってしまうとショックで…

 

そんな失敗をしないためにも紙粘土の乾く時間、作り方のコツをご紹介します。

 

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待ってる時間がもどかしい!紙粘土の乾く時間は1週間!?

季節や時間、作品の大きさや作っている場所の環境にもよりますが、作った作品を一晩置けば乾くと言われています。

ですが、それは表面上の話。実際、内部は完全に乾燥していません。

内部の乾燥までいれると1週間程度はかかると言われています。
その間は粘土内部の乾燥がすむまで、落下するような場所、誰も触られないような場所に作品を置いておくと良いと思います。

粘土の表面は、大体1時間から1時間半くらいで乾き始めてきます

と、言うことは、その時間内に作らないといけないっ?!と驚きますよね。
大丈夫です。

粘土の表面が乾いてきたら、水やハンドソープをつけると柔らかくすることができます。

お悩みの方は試してみてくださいね。

 

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紙粘土の作り方 !ヒビ割れ防止のコツを教えます

紙粘土って乾かしているうちにヒビ割れしちゃうんですよね。調べてみたらヒビ割れしないコツがあったんです!試してみたくなることばかり、気になるので見てみましょう。

粘土をよく練ること

粘土をよく練ると乾燥した時のヒビ割れが若干違います。

 

土台(芯)を作ってから紙粘土をつける

土台(芯)があることによって、表面と内部が乾く時間差でヒビ割れするのを防いでくれます。

 

 表面は均す。乾いてきたら湿らせる。

表面は、濡れた手やヘラなどで均一にならしてください。

表面が少し乾いてきても内部はまだ乾いていません。

この時間差がヒビ割れを発生させるので、霧吹きで水をスプレーするか、ティッシュでをかぶせて置くとゆっくり乾くのでヒビ割れを防げます。

 

ヒビができたら粘土を薄く塗り直す

ヒビができても諦めないでください!ヒビができたところを少し濡らして少量の粘土を塗り直す。

もしくは、少し削ってから粘土を塗り直して水で濡らしならしてください。
紙粘土を乾かすために日当たりの良い場所に置きがちですが、日陰であまり風が当たらない場所の方がヒビ割れも少なく乾くそうです。試してみる価値がありそうですね!

 

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ワンランクアップする紙粘土のニスの塗り方とは?

紙粘土で作品を作ったら色付けして終わりにしていませんか?

それは勿体ない!

是非、ニスを塗ってください。

ニスは紙粘土の乾燥しすぎのヒビ割れを防ぐ役割もしているのです。

それに、防水、撥水効果もあるので、ニスを塗って作品を守りましょう。

 

ニスを塗ることによって、作品自体もランクアップしたように感じます。

ニスを塗るタイミングは、着色した作品が完全に乾いてから早めに塗ります。

ニスの塗り方は、作品の上下か表裏などに分けて、手で持てる場所を確保しながら、丁寧に塗って行くとスムーズです。

一部分を塗ったら半日乾かして、もう一部を塗る、次の日にまた同じ工程を繰り返すと、乾燥とニス塗りが同時に出来るのでオススメな方法です。

 

ニス塗りの回数も1回で終わらせるより、2度、3度と3回くらい重ね塗りした方が出来栄えば綺麗に見えます。

時間はかかりますが、より綺麗さを追求したいのであれば丁寧にニスを塗りましょう!

 

ニスにはツヤ出しとツヤ消しがあるのを知ってましたか?

作品によって、ツヤ消しかツヤ出しか選びましょう。

マットな仕上がりにするか、ツヤがある仕上がりにするか選ぶのも楽しいかもしれませんね。

またニスを厚く塗りすぎると、中の方が柔らかくなってしまうので均一に伸ばしながらニスを塗るのも注意したいところ。

ニスの代わりにマニキュアのトップコートでも代用可能。マニュキュアはキャップに小さいハケ付きですし、乾きも早いのでニスより手軽です。試してみてくださいね。

 

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紙粘土で工作しよう!簡単な作り方はこちら

小さいお子さんと一緒に紙粘土で遊ぶときは、お団子とかお子さんの好きな食べ物などを作っても楽しそうですね。

薄く丸く伸ばした紙粘土にクッキー型を使って作るオーナメントの作り方もあります。

紙粘土初心者でも比較的簡単に作れるのが、牛乳パックや空き瓶、ペットボトルを使うペン立て。その作り方を紹介します。

 

ペットボトルペン立て作り方

  1. 綺麗に洗って乾かしたペットボトルを用意します。好みの高さにペットボトルを切ってサイズを調整します。(切り口は危ないのでマスキングテープで隠します。)
  2. ペットボトル全体によく練った紙粘土を均一に付けます。厚さは1㎝程度が理想です。
  3. 全体的に飾り付けをして乾かします。(飾りがない場合は飛ばしてください)
  4. 着色するのであれば、1週間ほど作品を乾かしてから着色し、色が乾いたらニスを塗り、ニスが乾いたら出来上がりです。

 

簡単にオンリーワンな作品が出来るのが嬉しいですよね。出来上がったときの達成感は飛び上がりたいほどです。試してみてください!

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