【英語学習】Google翻訳の便利な5つの使い方
最近では、テクノロジーの進歩とともに、機械翻訳の精度もどんどん高まっています。
特にGoogle翻訳の使い勝手は急速に向上していますので、使わない手はありません。
Google翻訳では、人間が使う大量の文章を元にしてパターンを解析し、最適な訳が表示される仕組みになっています。最近では解析が進んで、訳文のクオリティも向上しているんです。
Google翻訳の便利な使い方や、自分で簡単に英作文を添削する方法などを紹介します。
知っておくと、勉強や仕事に役立つこと間違いなしですので、是非参考にしてみてください。
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Google翻訳とは?
Google翻訳は、Googleが提供する無料の翻訳サービスで、下記のリンクから利用できます。
https://translate.google.com/#ja/en/
基本的な使い方は、とっても簡単。
左側のボックスに文章を入力。
すると、右側のボックスに翻訳された文章が表示されます。
左右のボックスの上で言語を選択できますので、英語⇒日本語や、日本語⇒英語などを選ぶことができます。
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Google翻訳の便利な使い方
1.対訳を表示する
文章を入力して、英文の単語にマウスを合わせると、マーカーがつきます。
同時に対応する日本語の単語にもマーカーがつきます。
これで、日本語と英文の対応関係もばっちり分かります。
2.発音をチェック
スピーカーのマークをクリックすると、ボックスに表示されている文章を読み上げてくれます。
これでネイティブな発音もチェックできますね。
文章が長くなると若干イントネーションが不自然にもなりますが、単語や短い文章は十分、参考にできるレベルです。
3.別の翻訳表現を探す
単語にマウスを合わせてクリックすると、別の表現の候補を表示してくれます。
また、ボックスの下にも簡易的な辞書が表示されます。
これを上手く使えば、英文ライティングのときに類似表現を検索することができますね。
なかなか重宝しますよ。
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4.英作文を添削する
自分で作った英文が文法的に正しいのか??
これってなかなか自分では判断できないことが多いですよね。
できれば、英語が得意な人やネイティブにチェックしてもらいたいですが、なかなか頼める人もいないものです。
そんな時は「自分の英文を左のボックスに入力して、右側のボックスにちゃんと意味が通る日本語が表示されるか?」を試せばOKです。
100%正しいことは保証されませんが、これで、自分で簡易的に英作文が正しいかチェックすることができます。
5. 英語が苦手でも英作文ができる方法
「4.英作文を添削」の応用です。
①まず、英語にしたい日本語の文章をGoogle翻訳で英訳します。
②次に、翻訳された英文をコピーして、左側のボックスに貼り付けて、Google翻訳で日本語に戻します。
これで、元々の日本語と同じ意味の日本語訳が得られれば、正しく英訳されていることが確認できたので、終了です。
もし、意味の通らない不自然な日本語になっている場合は、正しく英訳が出来ていない可能性が高いです。
この場合、すぐに英文の問題点が分かる人は、英文を修正してから、もう一度、google翻訳で正しい日本語訳が得られるかチェックしましょう。
英語が全然わからない人は、元々の日本語の方を修正しましょう。
機械翻訳が上手くいかないのは、ほとんどの場合、元々の日本語に問題があります。
以下のポイントを参考に日本語を修正 ⇒ 上記①②を実行、を繰り返してみて下さい。
これで英語の苦手な人でも、ある程度意味の通る正しい英文が作成できるはずです。
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日本語修正ポイント
- 主語をつける
日本語は主語がなくても意味が通る優れた言語ですが、英語では主語が省略できません。必ず「私は~」「あなたが~」など、主語をつけるようにしましょう。
- 主語と動詞を一致させる
例えば「高速道路は速い」みたいな日本語をそのまま英訳すると変な意味になってしまいますので注意しましょう。「高速道路が速く走っている」という意味に解釈されてしまう可能性があります。速く走るのは「車」ですよね。主語と動詞がちゃんと対応しているかチェックするようにしましょう。
- 文章をできるだけ短く区切る。
長い文章だと、機械は修飾関係を間違える可能性が高くなります。
ちんぷんかんぷんな訳文が出てきた時は、語句がどの単語に掛かるのかハッキリするように文章を短く区切ったり、語順を入れ替えたりしてみましょう。
繰り返し試していると、色んな表現を知ることができますし、英語らしい表現もだんだん身についてくると思います。
是非、色々試してみて下さい。
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