シンゴジラの興行収入の最新情報、80億円超えの人気の秘密とは?
現在上映中の映画「シンゴジラ」。
最新の興行収入は、80億円を超えたことが分かりました。
邦画の実写映画では2013年の「永遠の0」以来の80億円超えです。
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シンゴジラの動員者数と興行収入
11月16日までの動員者数は、551万3652人。
興行収入は、80億167万3200円。
公開から111日間でこれだけ稼いだ邦画の実写映画は珍しいです。
邦画でもアニメーションの場合は、ジブリ映画などは200億円近くまで伸びる場合があるものですが。
ちなみに、「もののけ姫」は193億円 、「ハウルの動く城」は196億円でした。
現在大ヒット中の「君の名は」は185億円で、まだまだ伸びそうですね。
シンゴジラの人気の秘密
ゴジラは、1954年から合計で29作目。
今や日本中で知らない人はいない名作シリーズ映画となっています。
そして、29作目にあたる「シンゴジラ」では、庵野秀明氏が脚本、総監督を務めました。
映像の迫力や緻密な構成によるリアリティが高く評価されています。
情報の取材も丁寧で、庵野秀明氏は、ゴジラの出現を国家的危機として巧みに描きました。
また、これまでのゴジラといえば、着ぐるみですが、今回はCGによるゴジラ。
やはり映像の迫力やリアリティには新しさがあります。
このため、これまでの固定のゴジラファンだけでなく、幅広い客層のファンを獲得するに至りました。
さらに、1回だけでなく、何度も映画を鑑賞するリピーターが多いのも特徴です。
ファンの間では、カメラワーク、世界情勢など描写が面白いという声が多数挙がっています。
また、歴代ゴジラの中で最強といえる強さも人気の秘密ですね。
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流行語大賞にもノミネート
『2016 ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネートが11月17日に発表されました。
ノミネートされたのは30語ですが、その中には「シン・ゴジラ」も。
ゴジラ時代の全盛期を凌ぐ勢いの、ゴジラ新時代の到来かもしれません。
今までゴジラ映画をあまり見てこなかった人でも、少しでも興味があるなら是非チェックしてみましょう。
きっと新しい時代のゴジラに圧倒されるに違いありません。