超簡単!ガムテープのベタベタを取る方法や剥がし方!ガラスの跡の取り方もチェック
一度くっついてしまうとなかなか取れないガムテープのベタベタ。
ブラシでゴシゴシすると伸びるし、すぐに諦めちゃいます。
でも放置すればするほど取れなくなっていくんですよね。
この記事では、手強いガムテープのベタベタを落とす方法をはじめ、意外と知られてない裏技までご紹介しちゃいます!
さらに、布テープと紙テープの違いについても説明していきます。
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意外に簡単!?ガムテープのベタベタを取る方法4選
はじめに簡単にベタベタをとる方法を紹介します。
どの家庭にもある物から変わった物を使って実際に挑戦してみました。
その1.除光液で取る
やり方は簡単。
ベタベタするところに除光液を垂らして1分放置。
そのあとティッシュで拭き取ります。
壁みたいに下に垂れてしまう場合は、ティッシュに徐行液を付けて拭き取るのがオススメ。
除光液は、百均にあるもので全然問題ないです。
その2.クリームで取る
クリームというのは、ボディクリームやハンドクリームのことです。
ベタベタが気になる部分にクリームをなじませていきます。
そのまま指でこすっているうちに綺麗に剥がれていきますよ!
匂いが気になる場合は無香料がオススメです。
その3.お酢で取る
ティッシュペーパーにお酢を付けてベタベタしているところに置きます。
そのまま30分ほど放置して、拭き取ったら完了!
頑固なベタベタの場合は、お酢を付けたティッシュの上にラップをすると、少し強力になりますよ。
その4.シール剥がしで取る
気になる部分にシール剥がしのスプレーを吹きかけます。
少し時間をおいて、ベタベタしているのが見えてきたら追い打ちをかけるようにまたスプレーを吹きかけます。
そこからま時間を置いたらヘラで取りましょう。
もし、ヘラがない場合は集めの用紙やクリアファイルがオススメです。
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ガムテープの跡の取り方【窓ガラス編】
台風の二次災害の対策として貼ったガムテープ・・・。
幸い、窓ガラスが割れることもなく事なきを得たのですが、後処理に大苦戦でした。
私が試行錯誤しながら試した方法はこちら。
- 油で抹消作戦!!
- 消しゴムで抹消作戦!!
この2つで綺麗にテープ跡をとることができました。
油でガムテープ跡を抹消する方法
用意する油は、食用油でもベビーオイルでも構いません。
まず、窓ガラスに油を垂らしていきます。
そのあと、指でクルクルこすっていくと・・・
みるみるうちに粘着部分のカスがポロポロと取れていきます。
油の力、恐るべしですね。
結構広い範囲だったのですが、ピーリングみたいで楽しくてあっという間に終わりました。
消しゴムでテープ跡を抹消させる方法
油に次いで簡単にテープ跡が取れるのは、消しゴムなんです。
この方法を思いついたのは、私がまだ小学生のころでした。
新しく購入した下敷きにバーコードのテープ跡がくっついてて指でこすったのが始まりでした。
指でこすっていくとベタベタしている部分が伸びていったので、なぜかそれが楽しくて消しゴムで試してみたんです。
すると、消しゴムのカスが粘着部分にくっついていって、最終的にはベタベタがなくなったんです。
その記憶を思い出し、家にあった消しゴムで窓ガラスのベタベタをこすっていくとポロポロポロポロ落ちていきました。
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ガムテープの剥がし方【素材別】
次はガムテープを剥がすコツをご紹介していきます。
ガラス・陶器の場合
ガラスや陶器、金属のテープを剥がすには、除光液かオイル系がオススメです。
剥がし方は、テープ跡の部分に除光液・ベビーオイル・食用油のうちどれか家にあるものを付けて放置です。
放置すると液体や油分の浸透が早いので頑張らなくてもツルっと剥がれます。
陶器の場合、油が染み込むのが心配な場合は除光液のほうが良いですね。
放置時間は15分~20分で良いです。
プラスチックの場合
プラスチックは除光液を使ってしまうと色がくすんでしまったり、色が変わってしまう場合があるので、食器用の洗剤かお酢を使うのがオススメ。
こちらも方法は粘着部分につけて放置です。
食器用洗剤の場合、泡立ちやすいのでそーと広げて伸ばすとよいですよ。
また、食器用洗剤やお酢を付けた上からラップをかぶせると早く染み込むので時短になります。
放置時間は
ラップあり:20分
ラップなし:30分
これくらいを目安にすると良いと思います。
木材・紙の場合
木材や紙の場合は、消しゴムがオススメです。
やり方は粘着部分を消しゴムでこするだけ。
紙は破れやすいので少しずつこするのが良いです。
また、匂いを気にしない場所であればお酢も良いと思います。
お酢の場合は、粘着部分に付けて15分ほど放置した後に、ゆっくりこするのがベストです。
服や布の場合
服や布に付いてしまったテープ跡は、ガムテープ・アイロンがオススメです。
テープの跡をテープで取るの?って思いますよね。
でも、騙されたと思って試してみて下さい。
ガムテープで粘着部分をペタペタしていると意外と取れちゃうんですよ!
あとは、粘着部分にガーゼ等の布を乗せてアイロンをかけるのがオススメ。
アイロンから出る蒸気で温めることで粘着部分が取れやすくなります。
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ガムテープってあのテープの事じゃないの!?
次はガムテープについて詳しく説明していきます。
”ガムテープ”といえば茶色いテープを連想しますよね。
けど、布と紙の2種類のうちどっちがガムテープなの?
正解は、どちらもハズレです。
本来、ガムテープというのはクラフト紙の片側にノリを付けて乾かした物の事を言い、水につけて使用する物を表すんです。
なんだか切手に似ていますよね。
私たちが使っているテープは
紙製のテープ=クラフトテープ
布製のテープ=布テープ
このような名前のようです。
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ガムテープと呼ばれるテープ!布と紙の違いとは?
布テープとクラフトテープにはそれぞれ違いと向いてる要素があります。
布テープは
- ハサミを使わなくてもまっすぐ切れる
- 油性ペンで文字を書いてもにじまない
- クラフトテープよりも粘着力がある
布テープの場合、値段が少し高いのがデメリットですね。
しかし、粘着力が強いのでテープをしっかり貼りたい時や、ラベリングをしたい時は布テープがオススメです。
クラフトテープは
- 安く購入できる
- 表面がツルツルしているので養生テープとしても使える
- 梱包に使われることが多い
クラフトテープは手でまっすぐ切るのが難しい所と粘着力が弱いのがデメリットですね。
しかし、百均などで売っているのでコスパ重視の場合や、封筒などの梱包に使いたいときにオススメです。
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まとめ
大掃除の季節や新生活の時期ってガムテープを使うことがおおいですよね。
そんな中、見逃せないテープのベタベタをなくす方法と、ちょっとした豆知識を紹介させていただきました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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