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アカモク7つの効能!花粉症や内臓脂肪に!食べ過ぎの副作用も気になる

アカモクの酢の物

アカモクが、美容や健康に良いということで注目を集めています。

 

アカモクは、海藻の一種で、

  • きばさ(秋田県)
  • 銀葉藻(山形県)
  • 長藻(新潟県)

などとも呼ばれる食材です。

 

以前、たけしの家庭の医学(テレビ朝日系列)で紹介されました。

その後、体に良いスーパーフードとして、クチコミで広がってきています

もずくやメカブに比べると、まだマイナーな食材ではありますが、栄養素はとても豊富なので、是非取り入れたい食材です。

 

そんなアカモクの

  • 注目の栄養成分
  • 効能(効果)
  • 副作用(食べ過ぎや摂取量の注意点)

などについて、ご紹介していきます。

 

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アカモクの注目の栄養成分

見た目は、もずくやメカブと同様で、やはりネバネバ&ぬるぬるの海藻です。

アカモクのネバネバは、モズクやメカブに比べて強く、このネバネバに体に良い秘密があるとのことです。

 

臭いなどはクセもなく、シャキシャキとした食感が美味しいです。

人によっては、もずくやメカブよりも食べやすいと感じると思います。

 

アカモクは、色々な栄養成分が豊富と言われていますが、なかでも注目されているのが、

  • フコダイン
  • フコキサンチン

です。

 

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フコダインねばねばが体に良い

フコダインは、海藻のネバネバの原因と知られている成分です。

そして、ネバネバする海藻が体に良い理由の一つは、このフコダインなのだそうです。

 

十数年くらい前から、徐々にそのパワーが明らかになってきました。

確かに、ネバネバする食材ってカラダに良さそうなイメージがありますよね。

 

フコダインは、色んな海藻に含まれていますが、アカモクのネバネバは他の海藻類に比べても特に強いです。

 

フコダインには

  • 抗酸化作用
  • 免疫力をサポートする作用
  • 腸内環境を整える作用
  • 脂肪野党の吸収を緩やかにする作用

が期待できると言われています。

 

最新の研究で明かされるフコキサンチンの作用とは?

アカモクが注目を集める理由に、フコキサンチンの存在があります。

まだ、研究段階らしいので、そのパワーは未知数かもしれませんが、脂肪燃焼を促す効能があるとの報告が上がっています。

その他にも、抗酸化作用、美肌効果、糖尿病などの生活習慣病を予防する効果などがあるとの研究報告がなされています。

 

 

ポリフェノール、ビタミン、食物繊維も豊富

フコダインやフコキサンチンだけでなく、アカモクは、ポリフェノールやビタミン、食物繊維も豊富です。

色んな栄養素がバランス良く含まれているのが、スーパーフードと言われる理由でもあります。

 

ポリフェノールは、動脈硬化を防ぐなど、高い抗酸化作用ですっかり有名になりましたね。

 

ミネラルやビタミンも他の海藻類に比べて含有量が多いことが分かっています。

  • 鉄分は、ワカメの2倍
  • 亜鉛は、ワカメの4倍
  • 銅はは、ワカメの3倍
  • カリウムは、ワカメの1.6倍
  • カルシウムは、ワカメの2倍
  • マグネシウムは、ワカメの4.7倍

これだけ多くの成分が含まれているのですから、体に良いというのも納得できますね。

 

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アカモクに期待される効能

アカモクとろろ御飯

 

それでは、具体的にアカモクに期待される効能を見ていきましょう。

 

花粉症やアレルギーの改善

多くの現代人を悩ます特有の症状として、花粉症などのアレルギーがありますね。

そんな花粉症にもアカモクのパワーが期待されています。

 

ネバネバの元であるフコダインは、免疫力をアップさせる作用が期待できるということでした。

これが、花粉症の改善に繋がるということです。

 

また、フコダインには、整腸作用もあります。

体の免疫力を支える細胞は腸内で生成されるので、腸内環境を整えることで免疫力が向上し、花粉症の改善も期待できるのだそうです。

 

便秘の解消

アカモクを食べた女性の口コミでよく聞くのが「お通じが良くなった」というものです。

アカモクは、フコダインやアルギン酸を含む食物繊維が豊富です。

これにより、腸内環境が整えられ、便秘の改善にも効果があるのだそうです。

 

美肌・美髪効果

しわ、しみ、たるみなどの肌の老化の原因となるのが活性酸素。

アカモクは、ポリフェノールやミネラルが豊富で抗酸化力が高いので、肌老化の原因である活性酸素を取り除く作用があると言われています。

 

さらに、豊富なミネラルの働きによって、爪や髪などの体の隅々に栄養が届きやすくなるので、髪も綺麗になるそうですよ。

 

骨を丈夫にする

アカモクは、他の海藻類に比べてもカルシウムが豊富です。

 

また、カルシウムだけでなく、カルシウムと共に摂取するとよいというマグネシウムも含まれています。

 

さらに、骨づくりに大切なビタミンKも含まれています。

ビタミンKは、人を守るビタミンとも呼ばれる成分で、骨からカルシウムが溶出するのを抑制する作用があります。

 

カルシムとともにビタミン・ミネラルがバランスよく含まれているため、骨や歯を丈夫にする効果や、骨粗しょう症の予防も期待できるのだそうです。

 

内臓脂肪、ダイエット

フコキサンチンには脂肪燃焼を促す効能があるとのことで、内臓脂肪やダイエットにも効果が期待できます。

 

たけしの家庭の医学で紹介された研究によりますと、

「体重が90kg以上の女性がアカモクに含まれる成分を16週間摂取したところ、脂肪量が11%も減った」

そうです。

 

アカモクの旬は3月~5月の春季なのですが、この頃にはフコキサンチンが3倍にもなるそうなので、内臓脂肪が気になる方は、食べてみるとよさそうです。

 

さらに、食物繊維も多いので、腸内環境を整え、デトックスも期待できるので、ダイエットにも積極的に取り入れると良いそうですよ。

 

糖尿病などの生活習慣病の予防

フコダインなどの食物繊維の働きにより、糖尿病にも良いとされています。

食物繊維が胃の中にあることで、血糖値が急激に上昇することを抑制してくれます。

また、食物繊維は、腸内の余計な脂質や糖を吸収して体の外に排出する作用もあります。

 

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副作用はあるの?摂取量や摂り過ぎは大丈夫??

そもそもアカモクは、薬ではないので、副作用はありません。

ただ、いくら体に良いといっても、食べ過ぎは控えるようにしましょう。

 

食物繊維が豊富なのが体に良い理由の1つではありますが、これが消化器官に負担を与えてしまうことが考えられます。

 

食物繊維は消化が難しい成分です。

そのため、ダイエットの作用や、腸内の働きを活発にする作用が期待できるのですが、消化器官が弱っているときに食べ過ぎると、下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。

なので、もともと消化器官が弱い人や体調が悪い人は、摂取量を控えめに調節した方がよいかもしれません。

 

摂取量の目安は?

花粉症など改善効果を期待しつつ過剰摂取しないためには、一般的に1日30g程度が目安と言われています。小皿に一杯程度の量ですね。

 

また、1回食べただけではなかなか効能は感じられないでしょうから、様子を見ながら継続して食べると効果が高まるでしょう。1日に数回に分けて食べるのもよさそうです。

 

生では食べないこと

生のアカモクには、有害な成分が含まれているそうです。

茹でるなどの熱処理によって、この成分は取り除くことができますが、生で食べると体に良くないとのことです。

 

市販の多くのアカモクは、きちんと熱処理がされているので大丈夫だと思いますが、もし生のアカモクを手に入れても生では食べないようにしましょう。

 

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