【落し蓋の代用】アルミホイル・キッチンペーパー・クッキングシート・お皿を役割で使い分けよう!

落し蓋 代用 アルミホイル

 

お料理番組を見たり、料理のレシピ本を見ていると、落し蓋を使う場面が意外に多いんですよね。

 

お料理好きの家庭や、和食をよく作る方なら落し蓋などの料理道具が揃っているでしょう。

でも、落し蓋を持っていないご家庭も多いのではないでしょうか?

 

そこで、今回は、

  • アルミニウム
  • キッチンペーパー
  • クッキングシート

を始め、落し蓋の代用になるものと、その使い方をご紹介します。

意外な物も落し蓋の代用品として使えるので、落し蓋がなくて困ったという方はチェックしてみてくださいね。

 

また、どれを代用品として使うのが良いのか?

落としブタの役割から、代用品の使い分けを考えてみましょう。

 

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落し蓋の代用品になるもの

アルミホイル

落し蓋 代用 アルミホイル

 

まずは、アルミホイルのご紹介です。

こちらは、落し蓋の代用品としては定番かもしれませんね。

アルミホイルなら、ほとんどのご家庭にあると思いますので、お手軽です。

 

落とし蓋の作り方
  1. アルミホイルを使う場合には、まずアルミホイルを鍋の上に被せて、鍋の口の大きさを型取ります。
  2. その後、形取った鍋のクチよりも少し小さくなるように、アルミホイルを折り曲げて、鍋の中に入る大きさにしましょう。鍋の口よりも1cmくらい内側を折ったサイズがちょうど良いでしょう。
  3. 最後に、アルミホイルの中央付近にハサミやフォークで小さな穴を開ければ、落し蓋の完成です!

 

簡単ですね。

真ん中に空気が通る穴をあけておくことで、煮込んでいるときに蓋の位置がずれるのを防止することができます。
アルミホイルであれば、たいていのご家庭にあるキッチン用品なので、わざわざ材料を買う必要もありませんし、もし無かったとしても、1ロール100円~で手に入るので経済的です。

 

使い終わった後も、洗わなくても済むので便利ですよね。

それに、どんな大きさの鍋であっても対応可能な上、使い捨て出来るので邪魔になりません。

 

また、使い終わった後のアルミホイルを三角コーナーや排水溝に入れておけば、ヌメリ取りにもなります。

アルミから出てくる金属イオンによって、雑菌の繁殖を防ぐ効果があるそうです。

 

 

ただし、アルミホイルの場合、重量が出せないので、煮ている最中に浮き上がってきてしまうという欠点もあります。

煮立った時に浮いてしまうと、落し蓋の効果が低下してしまいます。

 

また、アルミは金属なので、煮ている間に油やアクを吸い取ってくれません。

必要に応じてこまめに取り除くようにしましょう。

落し蓋を作る前に、いったんアルミホイルをシワシワにしておくと、シワのところにアクが溜まるため、アク取りがやり易くなりますよ。

 

アルミホイルは金属なので、熱伝導率が高く、熱の反射によって鍋の温度が上がりやすいという点も意識しておいた方がいいかもしれません。

煮汁がずっとグツグツと沸騰していると美味しい日本料理は作れないものです。

 

アルミが溶ける?

アルミホイルを長時間、熱しているとアルミニウムの成分が料理に溶け出てしまうこともあるそうです。

アルカリ性や酸性の調味料に長時間浸けた場合も、若干アルミが溶け出るそうです。

 

とはいっても、アルミニウムの融点は600度くらい。

いずれにしても、料理に溶け出るアルミの量は極わずかと考えられます。

通常のお料理では、健康に影響を及ぼすことは考えにくいということなので、そこまで気にしなくても良いと思いますよ。

 

ですが、なかには気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

その場合は、後でご紹介するキッチンペーパーなどを使うと良いでしょう。

 

キッチンペーパー

キッチンペーパー

 

キッチンペーパーも落し蓋の代用品になります。

使い方は、鍋の中に入れて、端の部分を折るだけでOKです。

 

あらかじめ鍋の大きさにあわせて丸く切っても良いですし、数枚をずらしながら重ねても良いでしょう。

 

アルミホイルのときのように、中央に穴をあけると蓋がズレにくくなります。

ですが、キッチンペーパーは水分を吸収して具材にピタッと密着するので、特に穴を開けなくても大丈夫です。

 

食材の表面にくっつくことで、表面に味を染み込ませ易いこともメリットですね。

使い終わった後は、燃えるゴミとして捨てられる点も便利です。
さらに、食材の油やアクを吸い取ってくれる効果も期待できます。

角煮などの脂分が気になる料理を作る時には重宝しますよ。

 

注意点としては、厚手のしっかりとしたキッチンペーパーを使った方が良いということです。

パルプ製のものや薄いものを使うと、途中で千切れてしまって料理に混入してしまうことがありますし、厚い方が、水分を含んで重くなるので位置がずれにくいです。

不織布タイプのものが良いですね。

 

また、インクで色柄が付いているものでなく、白いキッチンペーパーを使うようにしましょう。

 

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クッキングシート(クッキングペーパー)

クッキングシート

 

クッキングシートも落し蓋の代用品としては優秀です。

油をよく吸収するので、揚げ物や焼き魚、お菓子作りをするときに便利なキッチン用品ですよね。

 

クッキングペーパーで落し蓋を作る方法は、アルミホイルの場合と同様です。

アルミホイルと同様に簡単で手軽という利点があり、さらにクッキングシートなら油やアクを吸い取ってくれる働きも期待できます。

 

また、キッチンペーパーのように、水を吸収することで重さが増すので、煮込み中にも蓋が浮いてしまいにくいです。

さらに濡れても破れにくい点も使いやすいポイントです。

 

お皿

皿

 

アルミホイル、キッチンペーパー、クッキングペーパー(オーブン用シート)が無い場合は、落し蓋代わりにお皿を使うこともできます。

 

鍋よりもちょっと小さめの平皿を使うようにしましょう。

ただし、お皿によっては重すぎて具材が潰れてしまう可能性もあるので、軽めのお皿を用意しましょう。

 

お皿の素材には、陶器、金属、木材、シリコン、プラスチック、紙皿などがありますが、どれでも落し蓋として使うことができます。

 

陶器や金属は加熱により、かなり熱くなりますので取り出すときには火傷しないようにご注意くださいね。

 

ラップは落し蓋の代用になる?

意外かもしれませんが、ラップも落し蓋の代わりとして使う事ができます。

ラップ自体はアルミホイルよりも軽いのですが、食材の表面に密着しやすいので、味が染み込みやすいのがメリットですね。

 

ですが、ラップの種類によっては熱に弱いことにご注意ください。

熱で溶けてしまう事が考えられます。

とくに油が浮いてくるようなお料理に使うと、高温の油によってラップが溶ける可能性があります。

 

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落し蓋は必要なの?その役割とは?

これまで、落し蓋の代わりになるものを挙げてきましたが、

そもそもなぜ落し蓋が必要なのか?

その理由をおさらいしておきましょう。

 

一般に落し蓋の役割は以下の4つがあります。

 

1.食材の煮崩れを防ぐ

食材を煮込むと、熱された煮汁の対流によって食材が動いてしまいます。

その結果、食材同士がぶつかって煮崩れが発生してしまうんですね。

そこで、落し蓋の重さで食材が動かないように押さえつけることで、煮崩れを防ぐことができるという訳です。

 

2.加熱や味のムラの防止

グツグツと熱された煮汁が、落し蓋によって下方に跳ね返ります。

これにより、上の方にある食材にも短時間でしっかりと味を染み込ませることができます。

加熱具合や味のムラを抑えつつ、少ない調味料と時間で調理が可能となるんですね。

 

3.あく取り

落し蓋をすれば、蓋の表面にアクが付着するので、簡単にアクを取り除くことができます。

あくには旨味が含まれている場合がありますが、それ以上に雑味があるので、適度に取り除くことで料理を美味しく仕上げることができますよ。

 

4.煮汁の蒸発防止

蓋をすることで、煮汁の水分の蒸発を防げます。

これにより、煮汁が濃くなることを防いだり、調味料を節安したりすることができますね。

また、蒸発を防止するためには、落し蓋の上からさらに普通のなべ蓋を載せる「きせ蓋」という方法もありますよ。

 

料理に合わせて落し蓋の代用品を選ぼう

必ずしも落し蓋を使わなくても、美味しい料理を作ることができます。

でも、上に書きましたように落し蓋には、料理をより一層美味しくするための役割がありますので、上手に使いたいアイテムです。

 

そこで、代用品を使う場合は、作ろうとしている料理での落し蓋の役割を考えるようにしてみましょう。

 

例えば、アクを取るために落し蓋をするのであれば、アルミホイルよりもキッチンペーパーを選択した方がいいですよね。

 

また、煮崩れ防止のために落し蓋をするのであれば、重量のあるお皿を使ったり、重ねたキッチンペーパーを選択することになります。

 

味や加熱のムラを抑えるだけだったら、アルミホイルでも十分です。

 

このように、作ろうとしている料理での落としブタの役割に応じて、代用品を選ぶと美味しい料理ができると思います。

 

以上、ご参考になりましたら幸いです。

 

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