【グルーガンの強度】プラスチック、金属、布、木材でも使える?100均でも買えるけど・・・

グルーガン

 

最近注目の「グルーガン」という接着剤が本当に便利なんです。

 

家のちょっとしたDIYに使おうと購入する人も増えていますね。

以前は瞬間接着剤やボンドを使っていた人でも、一度グルーガンを使い始めると、その手軽さ・便利さに驚くに違いありません。

 

この記事では、

  • 金属、プラスチック、木材、ガラスなどの各素材に対する接着強度
  • 100均のグルーガンの接着強度
  • グルーガンの耐水性(洗濯してもOK?)
  • グルーガンの使い方のポイント

などをまとめています。

 

 

グルーガンの特徴、接着強度は大丈夫?

グルーガンの特徴

グルースティック

 

グルーガンは、ピストルのような形をしていて、ボンドガン、ホットボンドという呼び名もあります。

 

樹脂製のスティック状の固形糊(グルースティックと呼ばれます)をセットして、熱を加えて溶かします。

糊が冷めて再び固まる事で接着します。

 

用途は幅広く、ハンドメイド、手芸、工作、DIYなどなど。

 

熱を利用しているので、グルーガンの先端周辺は、なかなか高温です。

なお、グルーガンには、高温と低温の2タイプがありますよ。

一般的に、高温は180℃くらいまで上昇するもので、しっかり接着したいときに使います。

一方、低温タイプは130℃くらいの温度です。熱に弱いものを接着する時に使いましょう。

 

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グルーガンの接着強度

グルーガンの強度は、普通の接着剤と同じくらいと言われています。

素材ごとの接着強度については、後で詳しくお話ししますが、剥がすにはかなりの力を要します。

 

例えば、グルーガンで接着された布を無理にはがそうとすると、布の方が破れる可能性もありますね。

とはいっても、あくまで接着剤なので、大きな棚や常時荷重がかかる物につかうと崩れてしまう場合もあります。

ハンドメイド作品やちょっとしたDIYインテリアなどで使うのが良いでしょう。

 

なお、一度固まってしまっても、ドライヤーなどで温めれば、剥がすこともできちゃいます。

 

グルーガンのメリット

・接着時間が短い

熱した樹脂が再び冷えること接着するグルーガン。

その接着時間は、1分以下。例えば30秒ぐらいだったりします。

すぐにくっつきますが、完全に冷えて固まるまでには少し時間がありますので、位置調整なども簡単ですね。

 

木工用ボンドなどの他の接着剤と、グルーガンの一番の差は、接着時間ではないでしょうか?

ボンドなどの場合、硬化時間は6~24時間ほどかかるのに対して、グルーガンならたったの1分です。

 

・用途が幅広い

樹脂のグルースティックは、木材、金属・プラスチック・布など色々と使う事が出来ます。

スマホケースやおもちゃの修理、アクセサリー作りなどでも活躍しますよ。

 

・コスパがいい

瞬間接着剤は、気が付いたらすぐに固まってしまったりしますが、グルーガンだったら好きな時に熱した分だけ使えるので重宝します。

無駄なく使えるので、コスパが良いということです。

 

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金属やガラスに対する接着強度

すでに説明しました通り、グルーガンは金属やガラスにも使うことができます。

 

ただし、表面がツルツルすべすべのものを接着する場合は、どうしても強度が低くなりがちですね。

また、熱くなるものを接着すると、あとから熱で剥がれやすくなることもあります。

 

小さく軽い金属片をくっつけるだけならOKですが、重くて荷重のかかる金属板などには向いていないでしょう。

本当に強度が必要な物に対しては、グルーガンとは別に金属用の接着剤を使うのがオススメですね。

 

用途に応じて、使い分けてみて下さい。

逆に、石など表面に凹凸があるものはグルーガンで接着しやすいです。

 

プラスチックに対する接着強度

プラスチック樹脂にも種類が色々あるので、素材によって向き不向きがあります。

というのも、プラスチック自体が熱に弱いことがあるからです。

 

ただ多くの場合は、プラスチックが溶けてしまう前にグルーガンで接着できたりします。

仮にプラスチックが一瞬、耐熱温度より熱くなっても、すぐに温度が下がります。

 

目的のプラスチック素材が熱に弱いものかどうか、軽く試してから本番の接着をすると良いでしょう。

ビーズなどの軽くて、常に荷重がかかる事のないプラスチックをくっつけるだけなら十分な強度が期待できます。

 

木材に対する接着強度

木材についても、重くて常に負荷がかかる部分にはグルーガンは向いていません。

ですが、ちょっとした仮止めでは重宝します。

数十秒で固定できるので、木材同士の仮止め程度でしたら大活躍することでしょう。

 

布に対する接着強度

ハンドメイド作品をつくるときにグルーガンで布を接着することは多いです。

まず、布自体が軽いですし、表面もツルツルではないので、しっかりした接着強度が期待できます。

常に負荷がかかった状態にならない部分には使いやすいですね。

 

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グルーガンが水に濡れたら?耐水性と強度

手芸やDIYに使う場合は、耐水性も気になりますね。

グルースティックは水をはじく樹脂なので、少しぐらい水に濡れても、グルーガンの強度は低下しないでしょう。

 

ただ、もしも作業中に水が掛かった場合は、温度がすぐに低下して上手く接着できない可能性はあります。

また、長時間、水に晒されるような環境では、そのうち剥がれてしまう可能性もあります。

 

洗濯とグルーガンの強度

布などにグルーガンで接着した場合、お洗濯での強度が気になりますね。

グルーガンは熱に強くないですが、基本的に洗濯機では、お風呂の残り湯を使ったとしても、そこまで高温ではないので大丈夫です。

ただ、経年劣化や接着不良など、洗濯前のもともとの接着強度が低い場合には剥がれてしまうこともあるでしょう。

 

100均のグルーガン!なかなか使える

DIYの工具や電化製品というと、それなりの値段がするものです。

もともとグルーガンも建築現場や工場などで使われていたので、お値段も覚悟する必要がありました。

 

でも、最近ではグルーガンは、セリアやダイソーなどの100円ショップでも購入することができます。

誰でも簡単に入手できるので、身の回りの工作やプチDIYなどがグッと楽になりましたね。

 

セリアのグルーガンの強度

接着強度に関して言うと、100均のものだからといって、樹脂自体の性能から考えると、極端に接着強度が低いことはないようです。

 

ただ、ホームセンターや手芸センターで売っている物の方が、使い勝手は良いですね。

 

セリアのグルーガンのグルースティックは、低温タイプで接着にムラが出てしまうこともあります。

ムラが出てしまうと、どうしても接着強度は低くなりがちです。

でも、上手くつけられれば、ホームセンターのグルーガンの強度と遜色ない強度を発揮しますよ。

 

ダイソーのグルーガンの強度

セリアだけでなく、ダイソーのグルーガンもなかなか優秀です。

ダイソーの場合、グルーガン本体は200円で、グルースティックが100円(20本入り)となっていました。

とりあえずちょっと試してみたい場合には、最適な価格ですよね。

 

100均のグルーガンの用途・使い道

基本的には、軽いもの・強度が必要ないものの接着に、100均のグルーガンが向いています。

 

例えば、

  • ビーズで飾ったハンドメイド作品
  • 布製の造花などの手芸作品
  • 軽い木材を使ったDIY
  • 子供の工作

などなど。

軽量の物の固定には100均のグルーガンがうってつけです。

 

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グルーガンの使い方

グルーガン

 

グルーガンの使い方は、とっても簡単です。

 

(1)グルーガンの後ろ側からグルースティックをセット

しっかりと奥まで押し込みましょう。

 

(2)電源を入れて、グルースティックを加熱

だいだいのグルーガンはコンセントに差すと温まり始めます。「はんだごて」と同じ感じですね。

なかには、スイッチ式のものもあります。

100均のグルーガンはコードが短いと操作性に影響しますので、適宜延長コードを用意しましょう。

 

(3)グルースティックが柔らかくなったら接着部分に塗って素材をくっつける

グルースティックがきちんと溶けるまで待ちましょう。ものによりますが、大体5分間くらいでしょうか。

加熱が不十分だと、接着強度が低下してしまう恐れがあります。

 

溶けたスティックの出し方は、ガンのトリガーを引くタイプや、グルースティックの後端を押すタイプがあります。

かなり熱くなっているので、直接触らないようにご注意を。

 

(4)接着部分を固定して冷めるまで待つ

多くの場合、数十秒~1分程度で冷めて接着完了ですが、もし上手く付かない場合は、2分くらい押し付けるようにして冷ますと良いです。

マスキングテープ、洗濯ばさみ、万力などで固定してみるのも1つの手ですね。

完全に冷えて乾くまで待つのがポイントです。

 

また、接着面を予め綺麗に整えておくことも大切です。

接着面が汚れていると、接着強度が低下してしまいます。

 

100均で売られているグルーガンは低温タイプであっても、130度近くまで昇温しますので、やけどには注意しましょう。

特に先端の部分は大変熱くなりますし、小さな子供が使う場合は大人が見てあげることが大切です。

 

コンセントに差し込んだままだと、ずっと加熱されていることもあります。

予め段取りを考えて、連続使用時間を抑えて、使わない間はコンセントを抜いておくことも忘れずに。

 

 

高温タイプと低温タイプ

グルーガン

 

グルーガンの高温と低温の違いは、樹脂の融点の違い。高温タイプの方が強度が強いことも挙げられます。

用途によっても2つのタイプを使い分けることが大切ですね。

 

高温タイプは、その強度を生かして金属やガラスの接着に向いています。

また、温度が高いので、冷えて固まるまでの時間も低温タイプよりも長いですね。

 

低温タイプは、温度が低いので素材へのダメージを抑えながら接着することができます。

ちょっとしたハンドメイドの装飾など、軽いものをくっつける場合に向いています。

 

なお、高温タイプには高温用のグルースティックを、低温タイプには低温用のグルースティックを使ってください。

スティックを購入する時も、高温用か低温用かを確認してから買わないと、上手く接着できなくなってしまいます。

 

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まとめ

以上、グルーガンの強度や使い方についてご説明しました。

 

グルーガンは、金属、プラスチック、鏡、木材、ガラスなど、広い用途に使うことができます。

基本的には、軽いもの・常に負荷が掛からないものには、グルーガンはうってつけですね。

 

何といっても接着時間が短いのが重宝しますし、水に濡れても平気です。

くれぐれもやけどにはご注意ください!

 

 

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